はじまっています！ 花粉症。メーク崩れを防ぐ方法

つらい花粉症のシーズンが今年もやってきてしまいました。鼻水やくしゃみがつらいだけでなく、涙が出たりマスクをつけたりでメークが崩れてしまうのも悩みの種ではないでしょうか？

そんな方に、パーツ別にメーク崩れを防ぐ方法をご紹介します。

ベースメークはパウダーを避けクリーム系で

マスクなどで崩れがちなベースメークは、パウダーよりもクリームやリキッドがおすすめです。その中でもおすすめはBBクリーム。スキンケア効果があるうえ、薄付きで重ねて塗ることができるので、ヨレや落ちをスムーズにカバーできます。仕上がりがマットなものなら、花粉の付着の心配もいりません。

アイメークはウォータープルーフタイプを活用

花粉症で涙が出て、アイメークが崩れてしまうのを防ぐには、ウォータープルーフタイプのアイテムを使うことで解決できます。

花粉症の時のメークは、頑張りすぎないことも大切です。崩れの原因となりやすいアイラインは省略してしまってもよいかもしれません。また、シャドウもパウダーよりクリームがおすすめです。

 

リップは落ちにくいコートを使うかグロスで済ませる

マスクをしているのでリップメークは不要、という方や、マスクに口紅がつくのが嫌という方もいるでしょう。メーク対応のマスクを選択するのもひとつの方法ですが、マスク移りをしないように、リップコート剤を使うのもおすすめです。

ナチュラル派なら、グロスのみで仕上げるのもよいでしょう。塗り直しも簡単ですし、唇の荒れもカバーできます。

花粉症のシーズンのメークは、崩れてしまうからご法度、ではありません。アイテムの選び方を工夫すれば、崩れても汚くならず、リタッチも簡単です。また、さまざまな刺激によって肌も荒れやすくなるシーズンです。化粧ノリのためにもスキンケアもしっかり行うようにしましょう。