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ひな祭りはこれでお祝い! 華やかな「ケーキちらし寿司」

  • 2017.3.2
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明日はひな祭り。今回は、昔ながらのちらし寿司をちょっぴり洋風にアレンジしたレシピをご紹介します。

お菓子用の型抜きをつかった、見た目は華やかなのに簡単な、サラダ風のケーキ寿司です。

酢飯は、お酢のかわりに市販のフレンチドレッシングで味付け。強めのお酢が苦手なお子さんでも食べやすくなります。

あとは、キュウリやオレンジパプリカを混ぜたご飯を順番に敷きつめて型から外し、コーンやサーモン、薄焼き卵などカラフルな具材をトッピングすれば出来上がり!

作る過程も、お子さんと一緒に楽しめる「ケーキちらし寿司」で、今年のひな祭りを家族みんなで楽しみましょう!

■ケーキちらし寿司

調理時間 30分

レシピ制作:料理カメラマン 横田真未

<材料> ※18cmの丸型1台分
<すしご飯>
ご飯(炊きたて少し固め) 2.5合
フレンチドレッシング(市販品) 大さじ4
<薄焼き卵>
卵 2個
塩 少々
サラダ油 少々
キュウリ 1本
オレンジパプリカ 1個
スモークサーモン 6枚
アボカド 1/2個
レモン汁 少々
カッテージチーズ 適量
レモン(輪切り) 2枚
水煮コーン 1/2缶(1缶130g入り)

<下準備>
・キュウリは両端を切り落とし、5mm角に切る。

・オレンジパプリカはヘタとワタを取って5mm角に切り、分量外の塩少々を振る。

・アボカドは皮をむいて幅5mmに切り、レモン汁をかける。

・レモンは1枚を6等分にする。

・ケーキ型にラップを敷く。

<作り方>
1、ボウルにご飯をあけ、フレンチドレッシングをまわしかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせて粗熱を取る。

2、(1)のご飯を2等分し、キュウリとオレンジパプリカをそれぞれ加えて混ぜ合わせる。

3、<薄焼き卵>を作る。フライパンを中火にかけ、薄くサラダ油をひいて溶き卵を流し入れ、大きな円形の薄焼き卵を焼く。粗熱が取れたら、ケーキ型の大きさに合わせて切る。

4、ケーキ型にオレンジパプリカを混ぜたご飯を敷き詰め、その上に水煮コーンを散らし、さらにキュウリを混ぜ合わせたご飯をのせ、上からしゃもじでしっかり押さえて型からはずす。さらに<薄焼き卵>、スモークサーモン、アボカド、カッテージチーズ、レモンを盛り付ける。

フレンチドレッシング風味のご飯は、チーズやサーモンなど洋風の具材ともよく合います。このほか、家族のお好みでトッピングは自由にアレンジしてみてくださいね。

(フジノアサコ)

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