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主役の花嫁を引き立てるゲストドレスの選び方

  • 2017.3.1
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結婚式に出席されるみなさまへ…

こんにちは! 夢子です。今日も結婚式にまつわるマナーやタブーについてレッスンしましょう。今日は前回に続いて結婚式に出席するときのファッションのお話。ドレスコードはクリアしていても、そのカッコ、なんか変?!と思われないように、主役の花嫁を立てつつ、パーティを華やかにするグッドなバランスを考えましょう。

花嫁もかすんで見えるそのヘアスタイルって、絶対盛りすぎだし!!

華やかなウエディング・パーティ、いくらおしゃれをしたいからといってあまりに派手すぎるヘア&メイクで登場してしまっては逆に失礼なことになってしまいます。ウエディングの当日の主役は新郎新婦。そして、いちばん美しくあるべき人はあくまでも花嫁です。花嫁を立てることを忘れずに「バランス」を考えてコーディネイトしましょう。花嫁の特権であるティアラや生花のヘッドコサージュはここはやっぱり遠慮して、控えめなビジューのヘアアクセサリーやコームをさりげなく合わせるほうがずっとおしゃれで好感がもてます。

無難なブラックドレスが意外に映えないのはなぜ?

フォーマルなパーティでは男性ゲストは黒やミッドナイトブルーのスーツが多いもの。明るい色で会場を華やかにできるのは女性ゲストだけなのです。今、ブラックドレスで可愛いものもたくさんありますが、どうしても男性ゲストになじんで沈んでしまいがち。「でもやっぱり私はブラックドレスを着たい!」というのなら、できればビジューがあしらわれていたり、サテンの光沢やレースの透け感が美しいものなどがおすすめ! ヘアスタイルはシンプルにアップにして、大ぶりのイヤリングだけをつける、バッグや靴に色をもってきてアクセントにするなど、おしゃれのエッセンスを効かせるとさらに華やかになります。

どうしよう! 友達とドレスがかぶってしまった!

パーティに向けて新しく買ったドレスを着て行ったら友達が同じドレスを着ていた…。まぁ、なくはないシチュエーションです。というのも、夢子も結婚式ではなかったけれど、あるパーティでドレスがかぶったことありました。そんなときに活躍するのがストール! 夢子もそのとき持っていた冷房対策のストールがとても役に立ったんです。さりげなく肩に巻いたら、あら不思議! パッと見、同じドレスとはわからないように。透け感のある柔らかなシルクのショールや、冬なら上質な薄手のカシミアのストールがあると、夏の披露宴会場の冷房対策にも、まだ少し肌寒い季節のガーデン・ウエディングのときにも、とっても便利です。ただし、いかにも化繊の安っぽいショールだけは絶対にやめて~! あのペラペラのすぐ火がついて燃えそうなショールを見るたびに、「せっかくの可愛いドレスがかわいそう…」と夢子は常々思っているのです。

みんなのお悩み、「クラッチバックが小さすぎる件」

「パーティ用のバックは小さすぎてなにも入らない…(泣)」という意見、よく耳にします。よく見かけるのはパーティバックに入りきらないものを紙バッグに入れて2つ持ち歩いている人。それはせっかくのドレスアップが台無し! パーティのあいだに必要なものはそう多くはありません。最低限の持ち物だけを入れて、それ以外はクロークへ預けましょう。当日の必需品は「袱紗とご祝儀」「ハンカチ」「ティッシュ」「お財布」「携帯」「口紅とコンパクト」といったところ。このくらい入るバックで、夢子のおすすめは「ブルガリ」の「ブルガリ・ブルガリ アルバ」。ミニサイズなのに意外といろいろ入るのも気に入っているし、色がとっても可愛い! こちらはベージュの「デザートクオーツ」。どんなドレスにも合う色合いが素敵です~。

コンパクトでありながらも、女性のマストアイテムであるコスメティックやその他必需品を全て収納いただける仕様。傷がつきにくく耐久性にも優れて、グレインカーフ素材のため、使い心地のよさもGOOD! ヴィヴィドなカラーが愛らしい「ピンクスピネル」、そして清潔感のあるさわやかな「ホワイトアゲート」など新色も登場しました。そして、なんと、ペンダント部分が取り外し可能で、イニシャルなどのホットスタンプが可能なんですって(2文字まで。無料となります)。なんておしゃれなパーティバック! みなさまもぜひチェックしてくださいね。バック「ブルガリ・ブルガリ アルバ」25×20×9.5㎝ 各¥180,000(すべてブルガリ/ブルガリ ジャパン)

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