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シチュエーションで使い分け! 25.3%の人が電子書籍と紙の併用派だった【パパママの本音調査】 Vol.63

  • 2017.2.28

© kei907 - Fotolia.com

最近ではラインナップも増えてきている電子書籍。ほしいと思ったらすぐ読めて、読んだあともスペースを取ることなく、もちろん捨てる手間もないのがうれしいところ。その一方で、雑誌や本好きの人はその手触りやメージをめくる楽しさなどを醍醐味としているよう。みなさんはどっち派ですか?

Q.本や雑誌、電子書籍で読む?
1.電子書籍で読む6.9%
2.紙と電子書籍、両方で読む 25.3%
3.紙で読む47.1%
4.あまり本や雑誌を読まない 20.6%

最も多いのは紙で読むで47.1%。約半数の人はこれだけ電子書籍が普及してもまだ本や雑誌は紙で読んでいるようです。それぞれどんなメリットを感じているのか聞いてみましょう。

■目のことや手に持ったしっくり感で選ぶなら紙

紙で読むのを選んだ人は目が疲れるということを理由にしている人が多かったです。その他、紙をめくる手の感触やインクの匂いなどの五感も合わせて、読書が好きな人が紙派の理由だそう。

「スマートフォンやパソコンからはブルーライトが出ているので、紙で読んでいます」(岩手県 40代女性)

「目のためにも紙ですね。本のページをめくる楽しさと、良い本は自分の財産になります。歴史関係の本が好きです」(神奈川県 40代女性)

「電子書籍は便利ですが、紙の本がいいです。新刊のインクの匂いが好きです」(神奈川県 40代女性)

■電子書籍と紙の併用派は用途で使い分け

電子書籍と紙のどちらも使うという人は、読むものやシチュエーションによって分けているようです。持ち歩きたいときやすぐ読みたいものは電子書籍で、じっくり読みたかったり手元に残しておきたいときには紙でという人が多いようでした。

「すぐに読みたいときは電子書籍で、じっくり読みたいときには紙で読んでいます」(茨城県 30代女性)

「暇つぶしの読み物は電子書籍で、何度も読み返したいものは紙です」(愛知県 40代女性)

「漫画はアプリで、小説は紙で」(埼玉県 40代女性)

■文字サイズが自由自在の電子書籍

電子書籍ならではのメリットは文字サイズ指定できたり、ズームができるところ。電子書籍のおかげで読書ができるようになった、読書が好きになったという人もいるようです。

「私は弱視のため、小さい文字を読むのが億劫になりすっかり本から遠ざかっていましたが、ipadを入手してから電子書籍でたくさん読むようになりました。雑誌や漫画の小さなフリガナや文字までラクに読むことができて本当に助かってます。今や電子書籍なしでは生きていけません」(大分県 40代男性)

Q.本や雑誌、電子書籍で読む?
アンケート回答数:5441件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

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