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ハンガーを使った収納アイディア&実例集☆衣類をコンパクトにきれいに収納!

  • 2017.2.28
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洋服の収納や洗濯物を干す時など重宝するアイテムであるハンガー。そんな便利なハンガーですが、上手に使いこなしていますか?とくにクローゼットでの使用やランドリーでのハンガーの収納方法など悩んでいる方も多いと思います。そこで今回はクローゼットで上手にハンガーを使う方法や、洗濯用のハンガーをきれいに収納する方法をご紹介します。またおしゃれなハンガーラックやハンガーラックのDIYアイディア、小物の収納方法もご紹介しますよ。

ハンガーを使った衣類収納アイデア

クローゼットを有効利用

クローゼットといえばハンガーがつきものですよね。とくにシャツなどのトップスはしわにならないように収納しておけるので、ハンガーはなくてはならないアイテム。でも、ついつい便利でクローゼットの中がごちゃごちゃになっていませんか?そんな方におすすめがハンガーを統一する方法。ハンガーがそろうだけで見た目がそろってきれいに見えるんですよ。 

こちらのように広いウォークインクローゼットなら、L字のそれぞれのラックを人別やアイテム別に使い分けするのもきれいに使える方法ですよ。女性ものや男性もの、様々なアイテムが混ざってしまうと使い勝手も見た目も良くないクローゼットになってしまいます。

こちらでは左から厚手のトップス・薄手のトップス・ボトム・ワンピースと種類別に分けて並べています。きれいに見えるだけでなくコーディネートを考えるときも便利ですね。 

クローゼットはハンガーをかけるだけでなく衣装ケースなどの収納も入れる場所ですよね。でも同じ高さの衣装ケースをすべての床面においてしまうとちょっと不便。こちらのように高さを変えてケースを入れておけば、長いコートや短い子供用の服など長さによって場所を決めて下げておけますよ。 

こちらではかけるものによってハンガーの形を変えています。軽いTシャツなどは細身のハンガーに、重さがあるシャツやセーターなどは厚みのある気のハンガーにかけていますね。 

クローゼットを有効活用するにはハンガーだけでなく他のアイテムにも手伝ってもらうのもいいですよ。こちらではラックにかけて使う小物入れを使用。それぞれに収納するスペースを決めて使っているので、着替えのときに迷いませんよ。 

ハンガーには何個もの形がありますが、それぞれにベストマッチの衣料品があります。スカートはスカート専用と、それぞれに専用のものを使うと、きれいに収納できるだけでなくて、服のしわ防止にもなるんですよ。 

複数のハンガーを使い分けていますが、ラックに吊るす部分が同じような雰囲気なので、全体の統一感を損なっていません。スカートやパンツは専用のハンガーの方がしわになりにくく、気持ちよく服を着られますね。 

こちらもすっきりと見やすいから朝の忙しい時間にも服選びに困りませんね。また服を色やアイテムで分けて収納するのも、見分けやすいポイント。 

押入れをクローゼットのように使っているアイディア。ハンガーをかけるスペースをつくるだけで、押入れがクローゼットに変身してしまいますよ。 

ハンガーラックでおしゃれに

作りつけのクローゼットだけではなく、ハンガーラックも人気の収納アイテム。最近では部屋の中に飾っておきたいような、おしゃれでかっこいいハンガーラックも増えてきました。こちらも下に靴やバッグを置くとまるでお店のディスプレイのような雰囲気ですよね。

こちらは先ほどの物のホワイトバージョンです。色が変わるだけでこんなにも印象が変わるんですね。 

少し幅広のハンガーラック。2段になっているので、それぞれの身長にあった高さで親子で使える便利アイテムですよ。 

先ほどのハンガーラックをトップスとボトムを分けて使用中。この方法ならコーディネートが楽になりそうです。 

こちらはホワイトでごくシンプルなつくりのハンガーラック。仕事用のスーツとシャツ、ネクタイをかけておけば、出かける時にも慌てずに済みますよね。 

ホワイトの壁掛けハンガーラック。ホワイトはシャビーシックやカントリーなどのインテリアとの相性がよさそうですね。 

パイプと重厚感がある木の板を使ったハンガーラックは、どこか学校の雰囲気をもっていますね。新しいのだろうけど古びているような不思議な魅力をもっています。 

スチールの雰囲気が無骨なハンガーラック。これくらい大容量だと収納のない部屋においてクローゼット代わりにも使えちゃいますね。 

こちらは壁に付けて使うタイプのハンガーラックです。場所をとらないサイズがうれしいですね。2つ並べてこちらのようにアイテム別にかけておけば、朝のコーディネートの時間に重宝しそうですね。 

ハンガーラックをDIY(キッズ用)

ここからはハンガーラックをDIYしているアイディアをご紹介します。まずはお子様用のハンガーラックから。こちらは娘さんがお店屋さんごっこのように服を選べるようにと作られた場所。かっこいいショップのような雰囲気ですね。

こちらはフレイムだけのハンガーラック。下に靴やバッグが置けるので、次の日のお出かけに必要なものがすべて収納できます。こんなラックがあれば自分で次の日の用意をしてくれそう。 

こちらは少し大きいので沢山の洋服がかけられるハンガーラック。下部にはボトムスを、中段にハンガーにかけたトップスを、上部には小物と沢山の物が入れられます。 

すのこを活用したハンガーラックと収納。側面にはバッグをかけられるようにしていますね。下のかごには学校に持っていくものなどを入れて収納できるようになっています。 

とても長いハンガーラック。これならどれだけ服が増えても安心。S時フックをつけてかごをつるしているので、小物も入れられますね。星型がついたハンガーもかわいくて素敵です。 

ハンガーラックをDIY(こだわりの自分用)

壁一面をクローゼットのように使っている実例です。こちらはダボレールという棚の高さを変えられるアイテムを使っているので、季節や気分によって形を変えられるんですよ。 

フレームだけのシンプルなハンガーラック。でも上の部分につけたタグがおしゃれな雰囲気です。このシンプルな形ならどんな場所でも活躍してくれそうですね。 

フックをつけた玄関用のハンガーラック。上部にネオンサインのような装飾をつけておしゃれな雰囲気に仕上げていますね。お客様用のハンガーとしても使えそうです。 

パソコンデスクをリメイクしたボトム用のハンガーラック。横に長いその形を上手に使っていますね。こちらは背が低いハンガーラックなので、ボトム専用にして使っています。 

ハンガーを使って小物類を上手く収納

ハンガーは服をかけるためだけのものではありません。こちらのように小物をつるすためのハンガーが作られるほど、吊り下げて収納する方法は便利なもの。こちらはIKEAに販売されているベルトなど小物を吊り下げるためのハンガーです。

スカートなどをつるすピンチつきのハンガーは、こちらのようにテーブルセンターなどを収納しておくのにも使えますよ。こうしておけばたたみ皺もつかないので、使いたいときにすぐ出して使えますね。 

無印良品のアルミハンガー・ネクタイ/スカーフ用を使ったアイディア。バッグは収納しづらいものの1つですよね。でもハンガーを使って吊り下げておけば型崩れも少ないし、風通しがいいのでカビの心配もありません。 

ニトリのベルトハンガーを使った収納。こんな専用のハンガーがあるなんてびっくりですよね。長さがあるベルトは上から下げて収納できると型崩れしにくいですね。 

ハンガーをディスプレイとして見せる収納

ここからはハンガーをディスプレイに使っているアイディアをご紹介します。ハンガーは洗濯物についてきたりして、数が増えてしまうことも多いですよね。こちらはそんな細身のハンガーを使ったディスプレイです。手芸糸などで白いハンガーをカラフルにリメイクしてる買うのもいいですね。 

子供部屋の壁面収納にお気に入りのTシャツをディスプレイ。ほかにもお気に入りの帽子やバッグなどもつるして、特別な日に着ていくお気に入りの一式を作るのも楽しそう。次の日のコーデをかけておくと実用的にも使えます。 

先ほどご紹介したIKEAの小物用ハンガーを利用して、子供が作ったクリスマス飾りをディスプレイ。せっかく一生懸命つくってきてくれたものなら、見えるとことに飾りたいですよね。 

ハンガーをディスプレイに使うときに気になるのが、その見た目。いまは可愛いハンガーもたくさんありますが、こちらのように普通のハンガーを少しおしゃれにして使うのもいいですね。 

こちらはハンガーに色とりどりのマスキングテープを貼ってリメイク。ディスプレイするだけでなく、家族それぞれの物やお客様用に作ってもいいですね。 

ハンガーは玄関でも大活躍

ハンガーは玄関でも活躍してくれます。たとえば帰宅後のコートをかけたり、お客様のアウターを預かったり、その時々で大切な役割を果たしてくれますね。あまり便利なので、ついたくさん置いてしまったり、収納スペースじゃない場所にかけてしまったりしますが、あまり人には見られたくない光景ですよね。

でもこんなスタイリッシュなハンガーかけがあれば、玄関スペースもすっきりとして、アウターなどをかけて置けるようになりますね。丸型のハンガーかけは場所をとらないので、スペースがない玄関にぴったりです。 

壁に立てかけて使うタイプのハンガーかけは最近注目のアイテムです。使わないときには片付けるのも楽ですし、シンプルな見た目が様々なインテリアに合うんですよ。ナチュラルなインテリアが好きならホワイト系、男前が良いならブラック系とカラーによって印象が変わります。 

一番簡単なハンガーをかけるアイテムはフックですね。こちらのような3連のフックがあればアウターだけでなく、バッグなどもかけておくことができますよ。 

こちらはアンティークな印象のフックがかわいらしいハンガーかけ。ブラックの金具でできているので、男前なインテリアでも重宝しそうですが、シャビーシックのようなインテリアとも好相性ですよ。 

サーフボード型のハンガーかけ。西海岸インテリアやハワイアンが好きな方にはたまらないアイテムですね。ビーチスタイルを充実させるためにつくったDIYアイテムなので、大きな板があればぜひチャレンジしてみてくださいね。 

多くて困る!洗濯ハンガー自体の収納方法もご紹介!

ハンガーは服を吊り下げて収納するだけでなく、洗濯物を干すときにも使いますよね。でもどんどん増えてしまって、使わないときには邪魔になってしまうこともしばしば。ここからはそんなハンガーをきれいに収納するアイディアをご紹介します。まずは洗濯機ラックに吊るして収納している例。この形なら洗濯した物をここでかけて、まとめて干す場所に持っていけますね。 

こちらはラックの上の棚に他の洗濯アイテムと一緒に収納しています。クローゼット使うことが多い現在では、洗って干した洗濯物をそのままクローゼットにかけて収納という方もいるので、全体数は多いけれど洗濯に使うハンガーは少ないという方もいそうですね。 

洗面台横の細長いスペースに収納している実例。こんな形の収納があったら、まずはハンガーを収納してしまいましょう。同じ色と形に統一されたハンガーはこんなところでもすっきりと綺麗ですね。 

収納ケースに入れて洗面台の下に収納しているアイディア。これなら洗濯物をかける場所にまでもっていけますよね。幅が広い収納ケースなら、結構な数のハンガーが収納できそうです。 

こちらは先ほどのハンガー収納を引き出した画像。こんなにたくさんのハンガーが入っていたのですね。しかもピンチつきのハンガーなので、普通のものよりも大きめにできているのに、ちょうど持ちやすく、取り出しやすいように収納できるのがうれしいですね。 

こちらも収納ケースに入れたアイディア。洗剤なども同じケースに入れて脱衣所の棚の一番下に収納しているのだそう。一番下の段に入れても上のほうをつかんで持ち上げることができるので、大丈夫。 

洗濯をたたんだり、アイロンをかけたりするスペース。こんな場所があれば突っ張り棒をつけてたくさんのハンガーが収納できますね。ピンチなどの細かなものも収納しておける便利なスペースです。 

100均アイテムを使ってハンガーを収納しよう!

どんな場所でもリーズナブルで便利な収納アイテムとして活躍してくれるのが、100均のアイテム。ここからはハンガーを収納するのに便利な100均アイテムをご紹介しますね。まずは、セリアやダイソーなどで販売されているストレージバッグ。布製で箱型をしているこちらのアイテムはハンガーに限らず、ランドリーで重宝するアイテムですよ。

こちらのように大きめなストレージバッグなら、ピンチなど洗濯物を干すときに使うアイテムを一つにまとめて収納しておくこともできますね。そのまま洗濯物を干すスペースに、持っていくこともできるのがとても便利。 

こちらはセリアで販売されているランドリーバッグ。本来は汚れたい類などを入れておくバッグですが、ハンガーの収納にも使えるアイテムですよ。汚れに強い素材で作られているので、ベランダなどに持って行くときも気になりませんね。 

収納アイテムとして長く人気を保っているのが、セリアのプレンティボックス。こちらのアイテムはハンガーを収納しておくのにも便利ですよ。ハンガーのサイズによって、大きさを選べるのもうれしいポイントですね。 

こちらはどこの100均でも販売されているワイヤーネットと突っ張り棒を使って洗濯機の上に収納を作っています。突っ張り棒を使うアイディアは、賃貸住宅でも使えますよね。ワイヤーネットには引っ掛ける場所がたくさんあるので、ハンガーもたくさん収納できますよ。 

こちらは、どこの100均でも販売されている細い突っ張り棒を使用してハンガーを収納しています。ランドリースペースではよくハンガーを使うので、すぐに取り出しやすい収納を作っておくのは、いいアイディアですよね。 

ごちゃつくハンガーの収納はDIYしよう!アイデアをご紹介

自宅のスペースにあった収納や、自分の生活スタイルにあった収納を作りたいというときには、やはりDIYが一番ですね。こちらではすのことL字金具を組み合わせて、たくさんのハンガーが収納できるボックスを作っています。サイズが大きめなので、様々なハンガーを収納できますね。 

こちらではラブリコを使って壁面にハンガーの収納場所を作っています。木製のボックスやワイヤーバスケットなど収納するアイテムにあわせて、入れるものを変更できるのもうれしいですね。ピンチハンガーも引っ掛けて収納ができるアイテムです。 

こちらは洗濯機と洗面台の間のすきまを利用した収納。引き出し式にしているので、使わないときにはすっきりと隙間に納めておくことができますね。ハンガーなら幅が狭い収納でも入れて置くことができるので真似したいアイディアです。 

こちらも洗面台と洗濯機の間のデッドスペースを利用した収納DIY。高さがあるので、下のほうには洗剤などのストックを収納して、上にはよく使うハンガーやピンチハンガーを収納するなど、自分の好みに合わせた使い方ができますよ。

こちらはSPF材を使った本格的なDIYアイディア。ペイントによるエイジング加工やプレートがかっこいいので、中にランドリーアイテムがぎっしり入っているなんて考えられない雰囲気ですよね。 

でも扉を開けるとこのとおり、ハンガーは引っ掛けて収納できるようにして、ピンチハンガーには丁度よいサイズの棚を作るなど、使い勝手いいアイテムに仕上がっていますよ。自分でよく使うアイテムにあわせてDIYしてみましょう。 

こちらは洗濯機と壁の間のデッドスペースにきっちりとはまるサイズの引き出し収納を作っている実例。写真のような大きな洗剤を収納しても軽々引き出すことができますよ。上部にハンガーを収納するには、ポールをつけるのもいいですよ。 

こちらも、洗面台と洗濯機の間のデッドスペースを利用した収納DIYですが、少し幅がある収納なので高さのない引き出しをたくさんつけています。ハンガーは薄いので、こちらのような高さがない引き出しにも収納しておくことができますね。使う用途によって仕分けしておくのもいい方法です。詳しい作り方はこちら 

すのことベニヤ板を使った収納棚。すのこで本体を作っているので、湿気が気になるスペースでも使うことができますね。しっかりと扉を閉めることもできるので、見た目にもすっきりと収納することができますよ。 

少し太めの角材を使って洗濯機上に収納スペースを作っています。棚をつけていろいろなアイテムが収納できるようにしていますね。ハンガーを機能的に収納するなら、棚の下にアイアンバーなどをつけて引っ掛ける収納にしてもよさそう。 

上部をテーブルのように作業ができるスペースとして使うことができる収納アイテム。ランドリーバッグを入れている上の空間には、ハンガーやピンチハンガーなどを収納できそうですね。引き出し収納をきっちりと入れておけるのもうれしいところです。 

ランドリースペースや部屋の中が狭いというときには、可動式の収納アイテムを作るのがおすすめですよ。こちらはダイソー角材で作ったカートに、ワッツのワイヤーネットで作ったバスケットを取り付けています。バスケットにはぬれたままの洗濯物を入れて、下にハンガーを入れると洗濯物を干すときに便利ですね。 

こちらも移動が楽なランドリーカート。ダイソーで購入した角材に、セリアのワイヤーラティスを取り付けて、2段の収納場所があるカートに仕上げています。ワイヤーラティスには、物を引っ掛けて収納しておけるのでとても便利そうですね。 

どこの100均でも販売されているお買い物用のプラスチックバスケットを、ダイソーの角材で作った枠に取り付けて使っているランドリーカート。下の段はそのままバスケットを置くことができるつくりですが、上の段はセリアのアイアンバーでバスケットを支えるつくりになっているので、バスケットではなくハンガーを引っ掛けてたくさん収納することもできますよ。 

まとめ

ハンガーを使った収納アイディアとハンガー自体を収納するアイディアをご紹介しました。どの家にも1つはあって、ついつい溜まってしまうハンガー。でも今回の内容を参考にしていただければ、今までと違ったハンガーの使い方もできますよ。またこれまで意識していなかった収納方法や活用方法をみつけて、ぜひ試してみてください。

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