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手間ヒマかけずに潤いたい♡ズボラ女子の簡単保湿テク

  • 2017.2.27
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粉ふきボディの乾燥には水分補給&腹巻のタッグ

気がつくとタイツの下で脚がカサカサ!背中がかゆい……これって乾燥?日中も体の乾燥を感じることって多いですよね。ボディクリームだけではカサつきがおさまらず、かといって顔のように何ステップも踏むケアはハードル高め。ズボラ女子は体の中からのケアでボディに潤いを補給しましょう。導入したいのは、「水分補給&腹巻」コンビです。お茶やコーヒーはその利尿作用から、体内の必要な水分まで排出してしまうことも。「水分は摂っているつもりなのに脱水症状」というのも冬にはよくある話で、特に尿の色が濃い人は要注意。体内が水不足では肌に行き渡る水分もままなりません。飲むべきはただの水、それも温かい白湯です。一気飲みではなく一口ずつこまめに飲めば、内臓を温めつつ体内からじんわり肌まで潤してくれます。さらにだめ押しでおなかも腹巻で温めれば、乾燥を加速させる冷えともお別れ。いつの間にか乾燥が気にならなくなるはず。

一瞬も乾かさないで!スクラブとミストでツルツルに

一番気になるといっても過言ではない顔の乾燥。ファンデが乗らない、午後になると小鼻はテカテカなのに頬はカピカピなんてことも。そんな時、とにかく与えるケアに走りがちですが、何度も潤いを重ねるケアって実は面倒。ズボラ的にはサクッと効果的に保湿をしたいものですよね。まずは、水分の浸透を阻む余分な角質をオフしましょう。冬なら、シュガースクラブが入ったオイル状のものがオススメです。余計な角質はしっかり取れるのに肌へのあたりが優しく、砂糖の保湿効果で洗い流した後の肌もしっとりツルツルに。ケアの浸透も高まります。決してゴシゴシこすらず、そっと優しく、が鉄則。そして、お風呂の出口に常備しておきたいのがスプレー状のスキンミストです。お風呂から出て顔の水気をサッと抑えたら即ミストで保湿を。スプレーなら顔全体に素早く潤いを与えられるうえ、一瞬も乾くスキを与えないことで後のスキンケアの浸透も格段にアップ。髪を拭いたり下着をつけたりする間の乾燥をなくすことで、肌調子が上向くはずです。

その乾き目、アイライナーが原因かも?まつエクと温めで乗り切る

コンタクトユーザーはもちろん、裸眼・メガネ派も冬は目がしょぼしょぼする乾燥に悩まされることも多いもの。自宅やオフィスでは加湿器に頼ることもできますが、できれば自然な潤み目でいたいものですよね。女子の目が乾燥する意外な原因に、アイライナーがあります。目のキワを強調するだけならあまり影響はありませんが、黒目がちな目に見せるまつ毛のあいだを埋めるように引くアイラインは乾燥を招くもとになりやすいのだそう。目の表面は、水分だけで潤っているわけではありません。目の粘膜から分泌される油分が、目の表面の水分の蒸発を抑えて目の潤いを守ってくれています。ところが、粘膜を塗りつぶすアイラインは、この油分の分泌を抑えてしまうことも。目が乾く自覚がある人は、できればパスしたいメイクです。とはいえ、目力が落ちてしまうのは嫌ですよね。そこで、冬こそ取り入れたいのがまつエク。10ミリ程度の短めの長さで、カールを控えめにすれば、マスカラ&アイラインで作ったような自然な目力が手に入る上、朝のメイクが楽になるズボラに嬉しいオプションも。長さ控えめのまつエクは、より自まつ毛見えするから、単色ツヤアイカラーだけでも十分キレイな目に。生まれつき風なびっしり生えたまつげを演出しつつ、潤み目もゲットできますよ。さらに寝る前に目を温めるアイマスクを投入すれば、疲れオフ&澄んだ白目により近づくことができるでしょう。
こまめに保湿したり、メイクを直す気力がない……。そんなズボラ女子も大丈夫!ちょっとした仕込みで冬の乾燥による負担も軽減できるはず。手をかけず、レスキューアイテム投入で、楽してうるうるを叶えましょう!

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