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タイ式ヨガ「伸びをする仙人」のポーズで体の歪みを整える

  • 2017.2.26

「伸びをする仙人」のポーズはどんなときに行うと良い?

「伸びをする仙人」のポーズは、普段伸ばすことのない体側の筋肉をしっかり伸ばすのでリフレッシュしたいときにおすすめです。

また、体の歪み改善にもつながるので肩の高さや脚の長さの違いが気になる方にもおすすめ。3回ほど繰り返して3分くらいが目安です。

STEP1. 両足を肩幅くらい開けて立つのが基本の体勢

こぶし3つ分くらいの幅に足を開いて立ち、手のひらを組み合わせましょう。そのまま手のひらを外に向け、手を組んだまま耳の少し前あたりまで上げていきます。

腕を上げ過ぎると腰が反りやすくなり、お腹が前に出やすくなるので気を付けましょう。

STEP2. 息を吸い込みながら上体を横に倒していく

鼻から息を吸いながら、そのまま上半身を横に倒します。腋の下から脇腹の伸びを感じてみましょう。このとき、顔が下を向かないようにします。

お尻の位置がズレないように注意!

体の横側を意識しすぎるあまり、体の中央からお尻の位置がズレないように気を付けましょう。顔はしっかり前に向けて出来るだけ真横に倒しましょう。

STEP3. 息を吐きながら体を元に戻す

口から息を吐きながらゆっくりと姿勢を戻します。一気に吐き出してしまわないように注意しましょう。

そのまま、反対側も同様に行います。体の伸びに意識を集中させながら、丁寧にひとつひとつの動作を行いましょう。体側がきれいなカーブを描くように倒すことで肋骨も広がり、深い呼吸が行いやすくなります。

STEP4. 2回目は1回目より引き上げるイメージで

左右両方で同じ動きをしたら、もう一度同じ動作を行います。2回目は、1回目よりもさらに上の方向に肋骨を引き上げるように意識してみましょう。

監修:朝倉万寿美(日本ルーシーダットン普及連盟プログラムディレクター)
日本ルーシーダットン普及連盟

スポット情報

  • スポット名:ルーシーダットンスタジオ LASSA
  • 住所:東京都中央区銀座4-11-7 第2上原ビルB1F
  • 電話番号:03-6435-3864
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