いまだけの楽しみ！特別な氷の世界を体験できる、北海道・トマムの冬イベント3選

車で札幌から2時間、帯広からは1時間、北海道のほぼ中央に位置する「星野リゾート トマム」は、東京ドーム213個分の敷地内に広がる北海道最大級の滞在型スノーリゾート。もっとも寒い時には、氷点下20℃にもなる厳冬の環境の中、北海道でもここでしか味わえない特別な氷の世界を体験できる3つのイベントをご紹介します。

氷点下が生み出す絶景「霧氷テラス」

まずは自然を身近に体感できる絶景カフェへご案内。山麓のリゾートセンターから雲海ゴンドラで13分、標高1,088mに広がる雲海はぜひ見ておきたい絶景。夏の「雲海テラス」が「霧氷テラス」に変わり、冬の氷点下の環境で、空気中の水蒸気や霧が樹木などに付く「霧氷（むひょう）」という自然現象がとても幻想的です。

「Cloud Walk（クラウドウォーク）」までの約200mが「雪山さんぽ道」となって登場します。散歩の後は、氷のテーブルやイスが並ぶ絶景カフェ「てんぼうかふぇ」へ。冷えた体を温めてくれる「霧氷コーヒー」をいただきながら、絶景を眺める贅沢なひと時を過ごすことができます。

氷の世界「アイスヴィレッジ」でホットチョコレート

続いては、氷の専門店。3月中旬まで、氷の街並みが幻想的な「アイスヴィレッジ」が登場し、アイスドームの中で様々な楽しい体験ができます。おすすめは、ホワイトチョコレート専門店「ホワイトショコラトリー」。自分でホワイトチョコレートをディップして食べるカラフルなアイスバーをはじめ、氷のショーケースに並ぶチョコレートや、寒い夜にぴったりのホットチョコレートが楽しめます。

ホワイトショコラのアイスバー作りはマンゴーや抹茶など4種類のフレーバーの中から好きなものを選んで、温かいホワイトチョコをディップ。表面のチョコレートがパリパリに固まる氷点下ならではの楽しい体験ができます。

1日6組限定！カラフルな特製スイーツが味わえる「氷のティーパーティー」

もう一つは今シーズン初登場の「氷のティーパーティー」。氷で作られた3段のティースタンドに、マカロンやフルーツがのったシューなど10種類以上のプティフールがずらり。グレープフルーツとみかんのソルベに、チーズクリームなどを合わせた「アイス・スペシャリテ」と、ホットティーのセットでおもてなし。

「昨年はビュッフェ形式でしたが、今回はより特別な空間で最高の思い出を作っていただくために、特等席をご用意しました」とアイスヴィレッジ、村長の青島友香さん。1日6組限定という特別な空間。真っ白な森を臨む氷の特等席で、氷のスタンドに並ぶ色鮮やかなスイーツとともに、アフタヌーンティーをどうぞ。

幻想的な雰囲気の中で、氷と雪にまつわる特別な体験。いま北海道の星野リゾート トマムでしか楽しめない氷の世界を体験してみませんか？