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余計にストレス!? 里帰り出産で実母にイライラしたエピソード4選

  • 2017.2.20
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こんにちは、ママライターのましゅままです。

大きなお腹を抱えて陣痛をドキドキ待つ臨月の生活、出産という大仕事を終えて、体力回復と新生児育児に追われる産褥期。

体も心も大きく変化する産前産後は、里帰りをしていろいろなサポートを受けるママも多いと思います。

しかし、メリットだけではないのが里帰り出産の難しいところ。

助けを求めて里帰りしたはずが……実のお母さんと折り合いがつかず、ストレスを溜めてしまうケースも少なくはないのです。

今回は、里帰り出産での実母イライラエピソードをご紹介します。

●里帰り出産で実母にイライラしたエピソード

●(1)里帰り中にかかったお金を請求された

『はじめてのお産で里帰りしました。わたしの家は兄弟が多いので赤ちゃんのお世話も兄弟に手伝ってもらえるだろうと思って帰省したのですが、妊娠末期の大きなおなかを抱えて家族分の洗濯、買い物、ご飯の準備をさせられました。

それでも、食費や光熱費のことを考えると居させてもらえればお得だからと我慢。

赤ちゃんが産まれ、赤ちゃんのお世話をしてもらえたのは良いのですが、オムツや育児用品を買って来てもらうと、「今どきの赤ちゃん用品は高いのねー」とイヤミを言われる始末。それでも、お世話になっているからと我慢してました。

1か月検診を終え、自宅へ帰る準備をし、「お世話になりました」と言うと、「今までかかったお金、精算しといてね! 」と言われました!

わたしにとってはメリットゼロの里帰り。次の子ができたらもう、里帰りはしません』(30代/男の子ママ)

●(2)育児方針を無視された

『上の子を連れて里帰りしました。孫のことをよくかわいがってくれるので、わたしが入院している間は本当にお世話になりました。

でも、日頃から「与えないで」と言っているものをわたしがいないからと与えたり、甘やかして夜ふかしをさせたりしていたようで、退院したとき、長男はまるで別人のようにわがまま になってしまっていました!

服装もわたしとは全然好みが違うのに、自分好みのものを買って着せていたり……イライラが止まりませんでしたよー』(20代/男の子、女の子ママ)

●(3)夫の悪口やダメ出しばかりされた

『里帰りしてまずイラッときたのは、赤ちゃんが生まれるまでおなかの子に、「パパに似ないといいね」と話しかけたり、夫に会うたび「あんたの婿はほんとに品がないのね 」と夫の悪口を言われたことでした。

そして予定日を過ぎてもなかなか陣痛が来なくて焦っているときに、「あんたがダラダしてるから陣痛来ないのよ」などと言われ、イライライライラ……。

赤ちゃんが産まれても、「あんたの抱っこは下手なのよ、貸しなさい!」と言われイライラ。実の母だからこそ言われ放題で、心の休まらない里帰りでした』(30代/女の子ママ)

●(4)赤ちゃんのへその緒を捨てられた

『うちの母は性格はきつくないのですが、天然というかちょっと抜けているところがあって、里帰り中よくイライラしてました。

妊娠中なのにわたしが重たいものを持っていても手伝ってくれない、陣痛が始まっても夫に連絡をするのを忘れる、そして一番許せなかったのは赤ちゃんのへその緒を間違って捨ててしまった ことです。

病院から受け取った荷物のなかに入れておいたのですが、母が整理をしてくれたとき、よく確認せず捨ててしまったようで……。悪気は無いのですが、正直この恨みは一生忘れません』(30代/男の子ママ)

●実の母親だからこそイライラすることも

いかがでしたか? 筆者も2度の里帰り出産を経験しましたが、それぞれ違うストレスがありました。

里帰りを後悔したこともありましたが、やはりはじめてのお産で母は頼りになりましたし、金銭的にも助かりました。

実の母だからこそお互い遠慮なく言いたいことを言うので、喧嘩になるパターンが非常に多いですね。

大切な産褥期、なるべくストレスを溜めずに過ごすためには、実のお母さんだからこそ事前にしっかりとしたルールを決めておくと揉め事も少ないかもしれません。

●ライター/ましゅまま(ママライター)
●モデル/前田彩(桃花ちゃん)

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