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ランチ会で水だけ飲む!? 節約家すぎてイラッとしたママ友の行動4つ

  • 2017.2.19
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味方でいるうちは心強いけれども、敵に回すと恐ろしいのが“ママ友”。

なるべく敵は少ないほうがいい、ということで皆さん穏便に過ごすよう努力されていることと思いますが、時にはイラッとしてしまうママ友の行動に直面することもありますよね。

とりわけ、注意するほどでもない小さなイライラをプレゼントしてくれるママ友が一番厄介だったりします。

プロレスラーのボディ・プレスよろしく、相手を叩き潰そうとマウンティングしてくるボスママとか、コソコソと悪口を言いふらすねずみ男のようなママなどは、一切関わらないようにするか能面のような顔で接すれば済みますが、“半分仲いいけど、半分嫌い”みたいなママ友は厄介です。

そういうママ友にありがちな特性の一つに、“ケチ(本人いわく節約家)”が挙げられます。

普段はいい人なんだけど、ふとしたときに見せるケチっぷりがイライラする……そんな人、あなたの周りにもいませんか?

ということで、今回は、節約家すぎてイライラしたママ友のエピソードについて周囲のママさんたちに聞いてみました!

●(1)家に招いたのに何も出さないママ友

『子ども同士が仲良くなったのがきっかけで知り合ったママ友。気さくでいい人で意気投合。ある日家に招かれたので、少し高めのデザートを持参して訪問しました。

「わぁ、こんなに高いの、すみません〜」と喜んでくれたので一安心……しかし、いつまで経っても向こうからは何も出てこない! 喉が渇いていたのにお茶すら出さない!

そこで「今日、暑いですね〜」と遠回しに言ってみましたが、「ですね〜」とニコニコ 。結局、最後までお茶は出されませんでした。

後から気づいたのですが、そのママ友はすごい節約家で、スーパーでも半額の総菜しか買わないそうです。別にそれはいいんだけど、何も出さないなら家に呼ばないでほしい! 拷問かと思ったよ』(35歳女性/6歳女の子のママ)

●(2)ランチ会で「私は食べない」宣言をしたママ友

『私も結構節約が好きなので人のことは言えないのですが……ある日、ママ友ランチ会を10人くらいでやったんですけど、ママ友の一人が注文のときにいきなり「私は結構です、お冷やください! 」と宣言しててビックリしました。

周りのママ友たちも驚いて目をパチパチさせていました。結局、そのママ友だけご飯を食べさせないのは申し訳ないので、少しずつ料理を取り分けてあげました。

そこで「いえ、本当にお腹がすいてないんです」とか言って断ればまだいいけど、「すみません〜」といって完食していたのにイラッときました。結局食べた量は私たちの中で一番多かったんじゃないかな!』(38歳女性/14歳男の子のママ)

●(3)レストランのパンをこっそり持ち帰るママ友

『これはイライラというか、引いた話なんですけど、ママ友同士で少し高めのレストランでランチを食べていたときのことです。

そこはパン食べ放題のとこで、パンを完食したらウエイトレスさんが次のパンを持ってきてくれるシステムだったんですけど、そのママ友はお店の人が見てないうちにパンをこっそりティッシュに包んでバッグの中へ ……。

「子どもたちのおやつにするの」と舌を出していましたが、その後何回も繰り返していて、結局4つぐらい持ち帰った様子。

お店の人にバレてないとはいえ、一緒にいるのがめちゃめちゃ恥ずかしかったです。もう一緒にランチは行きたくないと思いました。基本はいい人なんですけどね』(33歳女性/4歳女の子・6歳男の子のママ)

●(4)お祭りで一切お金を使わないママ友

『向こうからお祭りに行こう! とLINEで誘われたので、子どもを連れて一緒に地元のお祭りに行きました。

神社を中心にいろんな屋台が出ていて私も子どもたちもテンション上がりまくりだったのですが、なぜかママ友は無反応。

こんな日ぐらい、と思って散財してやろうと思い、ママ友や子どもたちに「どれ買おっか!」と言ったところ、ママ友はすごく迷惑そうな顔で「うちはこれあるから」と持参してきたおにぎりを見せました 。

「私たちはあそこのベンチで食べてるから、屋台でいろいろ買ってきたら?」と言われたのですが、買いづらい……。

一応焼きそばや焼き鳥などを買ったのですが、ママ友の子どもが遠目に羨ましがっているのが見えて「ええい!」と思って向こうの子どもの分も一緒に購入しました。

ママ友は「ええ! ごめんね〜!」と驚いていましたが、後でおにぎりに一切具が入ってなかった のを見て、もしやこれを想定していたのか? と1か月くらいモヤモヤしました』(36歳女性/5歳男の子のママ)

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いかがでしたか?

子育て家庭にとって“節約”をすることはとても大切なことです。おそらくほとんどのママがやっていることでしょう。

しかし、人は不思議なことに、他人の節約行為を見ると「うわ、いやしい!」と引いてしまったりイライラしてしまったりする生き物です。

もしかしたら自分自身もそういう行動を取ってしまっているかもしれません。

「ケチがなんぼのもんじゃい!」と割り切る勇気のない方は、今一度自分の行動についても見直してみてはいかがでしょうか。

●文/パピマミ編集部
●モデル/杉村智子(まさとくん)

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