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ツライ季節も快適に! “花粉症対策メイク”のポイント4つ

  • 2017.2.18
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こんにちは、0歳児の娘を育てているライターのchocondです。

今年もついに花粉症の季節がやってきました。2017年は全国的に例年よりも花粉飛散量が多くなるようです。

とくに西日本エリアでは平年の1.5倍程度とのこと。花粉症の方には例年以上にツラい季節となりそうです。

花粉症でひどいとくしゃみや涙、肌荒れなどが起こり、うまくメイクができないという人もいるでしょう。

しかし、メイクは工夫次第で花粉症対策にもなるんです。今回は、花粉対策メイクのポイントをご紹介いたします。

●(1)密着系ファンデオイル混ぜ

メイクで肌の上に一枚膜を作ることで、花粉の刺激を軽減させる効果があります 。

肌にピタッと密着するリキッドファンデーションに、美容オイルを一滴混ぜてから肌に薄く塗り広げていきます。

単品で塗るよりも密着・保湿効果が高まり、化粧ヨレを防ぎます。

美容オイルを混ぜる際、まず手の甲にオイルを塗り広げてからその上にリキッドファンデーションを置いて混ぜると均一に混ざります。

●(2)さらさらパウダーで肌をコーティング

肌がベタベタしていると花粉が付着しやすいので、フェイスパウダーで肌をさらさら状態にコーティングします。

パウダーをパフに多めに取って肌にポンポンと乗せていき、最後にフェイスブラシで余分なパウダーを落とします。

リキッドファンデーションではなくパウダリーファンデーションでもOK です。

●(3)落ちにくいものだけ使ったアイメイク

涙やこすれに強いウォータープルーフタイプやスマッジプルーフタイプのものを使います。

落ちても汚く見えないようにベージュ、ブラウン系の単色クリームアイシャドウを使い、目の際が濃くなるようにグラデーションさせながら乗せます。

目頭側は涙で落ちてしまうので目尻側だけにアイラインを引き、上だけマスカラをします。

下まぶた・下まつげはなるべく手を加えない 方が涙で崩れにくく、きれいな状態をキープできます。

●(4)チークとリップで華やかさをプラス

普通は頰の高い位置にチークを入れることが多いですが、マスクをつけるとちょうど当たってこすれてしまい、チークが禿げてしまいます。

マスクに付着しないようにクリームチークを頰の高い位置よりも少し下に乗せてみてください。頬骨のすぐ下あたりです。

骨格を強調し大人っぽく見える入れ方になります 。柔らかく発色するようにポンポンとスポンジを使い伸ばしていきます。

リップは濃い目に乗せてからティッシュオフをして定着させます。

全体的に簡単なメイクになるため、チークとリップで色味を足して華やかさをプラスしましょう。

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いかがでしたか?

花粉症だからといってノーメイクで出かけることには抵抗がありますよね。花粉症対策メイクでツラい季節を乗り切ってください。

帰宅後は肌への負担が少ないメイク落としを使いすぐにメイクを落とし、高保湿スキンケアを行ってなるべく肌をキレイな状態で保ちましょう。

【参考文献】
・『STORY3月号』光文社・発行

●ライター/chocond(フリーライター)

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