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「眠り」を良くするバイブル。守るべき10の約束

  • 2017.2.18
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日常でたまっていくストレス、仕事の仕事による生活リズムの乱れで時差ぼけ状態。しっかり眠る事は全てにおいて大切なことです。眠りの質は常に良くないといけません。完璧な眠りをするためにこの10の約束だけはきっちり守りましょう。

1.ゆっくりと寝る事は長生きと美しさの妙薬


仕事の仕事による生活のリズムの乱れ、ストレスによる睡眠不足、ついついテレビを見過ぎてしまって夜更かし。

しっかり寝る事は意識的にしないと難しいことになっています。寝る事は、私たちの生活において大きな気づきを与えるほどの奇跡を起こしませんが、実はとっても大切なことなのです。睡眠障害のケアをしているFrancesco Peverini先生は、完璧な睡眠をするために中の規則を作り上げました。

眠りにつくためのきっかけは1日の中で2回やってきます。このきっかけを使うと眠りやすくなります。夜0時~午後2時までの体温が低下する時間14時から16時のお昼ご飯後にくる眠気2.ベットに使っているシーツなどは正しい物ですか?

シーツ、毛布、羽根布団、パジャマ、これらを快適なものにする事は夜の休息する時間を充実させるためのはじめの1歩となります。毛布や枕はアレルギーなどを起こさない素材が使われている事は本質的な問題です。

これらは寝ている間の質を良くすることに大きな影響を与えます。1人1人寝ているときに求める快適さは異なります。もし誰かと一緒に寝ることがあれば、ベッド、枕、マットレス、照明等分ける方が理想的です。

素材はできるだけコットンか麻にして化学繊維を避けましょう。3.マットレス選びってこんなに大切

マットレスはベッドの上に置いていますか?マットレスが体に合っている事は睡眠においてとても大切なことです。朝に目覚めた時に体のどこかが痛かったり、筋肉が痛くなって固まったりするようではいけません。

よく硬いマットレスは、体にとって良いと言われたりしますが、人それぞれ合うものが違うので、鵜呑みすることはできません。寝ている間私たちの体マットレスによって圧力がかかっています。

マットレスと触れる体の部分が少ないと、体にかかる圧力が強くなるのでポジションを変えることが多くなります。レム睡眠をしている間と、深い眠りについている間で体の動かし方も違いがありますが体のポジションを変える回数が多くなると睡眠を妨げしっかりと眠ることができなくなります。マットレスの素材や性質選びをしっかりしましょう。

例えば体温を保つことができて温度を逃さないものは、冬にはあっていますが、夏になると熱くなりすぎたりムレの原因になります。しっかりマットレスの特徴を把握して冬と夏で変えるなど工夫をして心地よく過ごすようにしましょう。

4.室温を調整することで眠りやすく

部屋の温度は18~22度が適温で、良い眠りにつきやすい環境と言われています。寝ている間、体温は少し低下します。その後、午前5時になると少しずつ上がってきます。

もし、部屋が暑すぎると、眠りにつきにくくなり眠りの質が悪くなってしまいます。眠気は、研究によると「体温の変化によってくる」と言われています。冬でもあまり着混みすぎて毛布に入ってしまうと、体が熱くなりすぎたり湿気でムシムシしたりします。逆に部屋が寒すぎてしまうと、筋肉が硬くなってしまって眠りを妨げます。5.良い香りと一緒におやすみ

研究でも、いくつかの香りが眠りに良い影響与えることがわかっています。例えばラベンダーは心拍数を上げる働きがあり、血圧を下げ、リラックスさせる効果があります。ポプリの入った袋を枕元に置いたり、エッセンシャルオイルを使ったり、キャンドルを灯してみたり。

リラックスで眠るために香りを使って過ごすのも一つの賢い方法です。6.明日の準備を夜のうちに済ます

あまり意味がなさそうに感じますが、明日の準備をすることで備えることができて安心して眠ることができます。鍵をしっかりとテーブルに置いておく財布をその横に置くスケジュール帳を用意する明日の服を準備しておく

たった10分でできる明日の用意をしておくと、朝の心配事が少なくなるのでゆっくり眠れます。

7.ベッドルームはおしゃれにスタイリング

ベッドルームは「眠気を満たす場所」であるべきです。きれいに整理されていること、清潔である事はとても快適さを感じます。

テレビやパソコンはベッドルームに持ち込まないようにしましょう。水色や緑色でナチュラルな色合いのものを選ぶとリラックスしやすくなります。自分らしくて好きな色を選びましょう。8.雑音から切り離す

雑音や窓音は眠気を妨げる障害となります。または心拍数に変化をもたらし、血圧にも影響を及ぼします。騒音がずっとある事は、日常にもネガティブな影響を与えます。扇風機の音、電車の音、車の音など気をつけてみましょう。

眠りを妨げるのは何か意味を持っていることがあります。例えば子供が泣いたときなどは、いつでも目が覚めます。何かの物音が聞こえて目がパッチリとする事は、精神的に何か注意を与えたり、不快感がある場合が多いです。9.寝る時はできるだけ暗くしよう

明かりをつけたまま寝ないでしっかりと照明を消しましょう。レム睡眠から深い眠りへと入っていく時の変わり目で、照明がついていると目覚める原因となることがあります。

寝る時間に向けて、光を落としていくようにしましょう。体温が下がると一緒に照明も少しずつ暗くしていきます。すると、体温と暗さの2つの効果で眠りやすくなります。10.食べ物と睡眠

いくつかの食べ物は眠りやすくなる効果があります。でもそれよりも大切な事は、夜の食事は少なめにすること。寝る前の2時間前までに食事を済ませておくこと。寝る前にアルコール、カフェインは控えましょう。

寝不足が続いている人は特に脂肪分の多いものを食べたくなったり、野菜をあまり食べない傾向があります。これは、寝不足から代謝に与える作用を起こし、空腹感を刺激することからきます。

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