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太もものサイズダウンに。内転筋&外転筋に同時アプローチする“一石二鳥エクササイズ”

  • 2017.2.15
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厚着をする時期は気になる体のラインを自然と隠せますが、肌見せの季節にはスカートやレギンスで軽やかなファッションを楽しみたいもの。そんな方に肌見せの季節に向けてオススメしたい“一石二鳥エクササイズ”が筋肉の動きや呼吸などを意識しながら行うピラティスです。

そこでシンプルな動きで自宅でも実践できる基本ポーズを「ゼロヨガ」のインストラクター・村上香菜さんに紹介していただきます。

内転筋&外転筋に同時アプローチする「ダブルレッグリフト・ピラティス」

特に痩せにくいパーツとして多くの女性を悩ませている太もも。その一因には日々溜まってしまいがちな疲れからくるむくみが挙げられます。

そこでオススメのエクササイズが、内転筋と外転筋を同時に鍛える「ダブルレッグリフト・ピラティス」です。太ももの引き締めと脚全体のむくみ解消を同時に叶えてくれるので、ぜひ習慣にしてスッキリ華奢な印象の美脚ラインを叶えましょう。

(1)安定した固めの床に横向きに寝る
(2)息を吸って、息を吐きながら両足を持ち上げる ※意識はお腹に集中してください。
(3)息を吸いながら、両足を持ち上げたままキープ ※呼吸は胸式で、吐いたときにお腹を絞るイメージで行います
(4)息を吐きながら足をおろす

【大切なのはエクササイズを始める(1)のポジション。写真のように骨盤が前に倒れないように、しっかりと腰を床に垂直に立てて内腿をしめるよう心がけてください】

【(2)のポジション。意識はお腹に集中させましょう】

ピラティスは“回数よりも質”が重要で、一連の動きを流動的に行うのがコツ。すべての動きをお腹を固定させるような意識で、慣れてきたら(2)から(4)の動作を増やしてみましょう。来たる肌見せの季節に向けてぜひ習慣にして、太ももをサイズダウンさせて美しいレッグラインを叶えてください。

text:下重佳奈子 Kanako Shimoshige photo:Akihiro Itagaki ピラティス監修:村上香菜(ゼロヨガ八王子店)

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