「もう生えてこない……」まろ眉をふさふさに見せるテク【諦めないで】

VOCE世代のオトナ女子には、まろ眉に悩んでいる人もいるのでは!? もう生えてこない……と諦めないで。達人テクでふさふさも夢じゃない!!

ナチュラル眉毛にしたければ眉毛を描く前に眉毛ベースを仕込んで
「眉毛を描く前にベースとしてシェーディングカラーを仕込むことで、立体感のある、自然な眉毛に仕上げることができます」

アイシャドウブラシにパウダーをとり、眉全体をなぞる。その後、眉毛をアイブロウブラシで描く。

●使ったのはコレ

ファンデとしても使えるフェイスパウダー。ミネラライズスキンフィニッシュ/ナチュラルミディアムダーク￥3800／M・A・C

毛がないところから始めるだけで驚くほど自然な眉毛に仕上がります
「必ず守っているルールが、『毛がないところから描く』こと。そうすれば、濃くなりすぎたり太くなりすぎたりせず、自然に描けます」

素の眉毛を鏡で見ながら、眉の仕上がりをイメージ。毛がない部分から描く。

◆裏ワザ◆黒マスカラで「もともと毛がある人」になれる
「毛がない部分をカバーしたいときによく使うのが、まつ毛用の黒マスカラ。わざとらしくならず、『もともと毛がある』ように見えるんです」

1.ブラシについた液をオフする

マスカラブラシをティッシュでぬぐい、ブラシの液をほぼオフする。

2.毛がない部分をブラシでこする

1のブラシを毛がない部分にあて、こする。仕上げに全体をとかす。

毛が薄い部分は他から毛を持ってきて隠す！
「眉毛を抜きすぎてもう生えてこない部分は長めの毛でカバー。スクリューブラシを使って、中間以降の毛を下方向に持っていって」

下へ下へと、とかす！
中間から眉尻に向かって、スクリューブラシを使い下方向に毛を動かして。固定したいときはブラシにヘアスプレーをつけてとかす。

撮影：金栄珠、イラスト：山川春奈、取材・文：戸塚真琴、鏡裕子、構成：鏡裕子