1. トップ
  2. グルメ
  3. 水滴対策にもなる! 風呂敷で簡単「ペットボトル包み」をマスター!

水滴対策にもなる! 風呂敷で簡単「ペットボトル包み」をマスター!

  • 2017.2.8
  • 6643 views

「ペットボトル包み」

ペットボトルには持ち手がなく、不便さを感じたことはありませんか? そんなときに役立つのが、風呂敷を使ってペットボトルを包んだ「ペットボトル包み」です。簡単にでき、水滴対策にもなるので覚えておくと役立ちます。

ペットボトルが包めるサイズの風呂敷を用意

まずはじめに、ペットボトルが包めるサイズの風呂敷を用意します。風呂敷を平らな場所に広げておきましょう。広げた風呂敷の中央からやや奥にペットボトルを立てて置き、奥の風呂敷の角を持ち上げます。

風呂敷とペットボトルを固定する真結び

次に、ペットボトルのキャップの下あたりで真結びをします。ここで風呂敷とペットボトルをしっかり固定するのがポイントです。

先を結び目の内側に下から通す

手前に残っている風呂敷の両端を重ね合わせてひとつにします。真結びの後ろに、風呂敷の両端を下から通しましょう。真結びした部分を片手で押さえながら通せば、通しやすくなります。

風呂敷の引き上げがポイント

結び目の下から通した風呂敷の端を引き上げます。このとき、しっかり風呂敷を引っ張り上げておくことがとても重要なポイント。こうすることでペットボトルの形に沿った美しい仕上がりになります。

持ち手部分を作る

引き上げた風呂敷の端を、左右に分け形を整えながら生地をねじっていきましょう。裏側が見えないように、風呂敷の端を重ね合わせておくと綺麗に仕上げることができます。

真結びはしっかりと

ねじった風呂敷の端を真結びしていきます。真結びはしっかりと結んでおくことが重要なポイント。重たいペットボトルでも耐えることのできる包み方になります。

細部を整えれば完成

持ち手の真結び部分の形を整えれば、「ペットボトル包み」の完成です。正面部分の真結びの形をもう一度整え、細部にまで美しく仕上げると完成度がワンランクアップします。

「ペットボトル包み」は、包んだまま飲むことも、そのまま持ち運ぶこともできるため、覚えておけば役立つ便利な包み方です。持ち手のないペットボトルも、これで持ち運びが楽なかわいいペットボトルに変身しますよ。

スポット情報

  • スポット名:風呂敷専門店 唐草屋「江戸の匠・東京唐草屋」
  • 住所:東京都中央区日本橋人形町3-4-6 宮井江戸ビル1F
  • 電話番号:03-3661-3938

監修/日本風呂敷協会

元記事で読む
の記事をもっとみる