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一重さんのための「頑張ってる感なし、なのに最大限美女ってる」メイク

  • 2017.2.7
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オシャレな一重メイクの決定版!!

お手本になるメイクがなかなか見つからない、とお嘆きの一重さんに向けてご提案!「目指したいのは“頑張ってる感”がないメイク。『今日のメイク、スッキリしてるのに何だか美人!!』なんてほめられるメイクです(笑)」(高橋さん)

やるべきことを見極め、軽やかな美人になる!

「一重さんの場合、そもそも目のフォルムが強くシャープ。だからメイクするときはそのシャープさをうまく利用しながら、いかに柔らかさを足していくかがポイントです」でも、そのさじ加減が難しい!「メイクするほどシャープさが際立ってしまうので、一重さんは『メイクを頑張っている、メイク上手な人』という印象になりがち。だけど、美人度をアップさせるには、目の強さはあるけれど、際立つことはない仕上がりが理想です。そのためには、やるべきことと、やらなくていいことを思い切って見極めることが大事!」メイクの効果を分かっているからこそ何気なく美人に見せるアイメイク。実は一重さん以外じゃできないんです!

一重さんの願望“きつく見られがちな一重だから「優しい目」になりたい”

ピンクシャドウを使って、目もとが主役の好感度メイクに挑戦を!「目指すのは『軽やかな可愛らしさ』。ピンクシャドウを下まぶたの中央にだけ使うのがポイントです。もうひとつ、あえてノーラインで仕上げる勇気! 目のフォルムをキレイに見せるだけでOK」

●すっぴんの一重

●一重が優しい目に!

使ったのはコレ!

A ブラウングラデの3色にビビッドなピンクがセット。ルナソル カラフルスカイアイズ 03 ¥5000/カネボウ化粧品

B マスカラはブラウンで優しさを演出。キャットラッシュマスカラ 02 ¥3600/バーバリー

C スモーキーなパープル。メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル 12¥3000/THREE

D 目もとが主役だからチークはさっと塗るくらいでOK。キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ 01 ¥5000/カネボウ化粧品

E 肌なじみのいいピンク。コフレドール ピュアリーステイルージュ PK-312 ¥2500(編集部調べ)/カネボウ化粧品(3/16発売)

HOW TO

1.アイホールは単色グラデで

Aの下2色をブラシで混ぜて、目のキワからアイホールに向けてワイパー塗り。自然なグラデをつくる。範囲はマスカラを塗った後のまつ毛の先端を想定したところまで。上まぶたはこれだけで完了!

2.黒目下にラインを入れて縦幅を強調

Aの左下を下まぶた全体にのせておく。Cのペンシルライナーで下まぶたの中央部、黒目の幅よりもやや広めにラインを入れて、黒目を拡張。目が縦にパッチリ!

3.ピンクシャドウを目の中央にのせる

Aの右上をチップにとって下まぶた中央に。2で入れたブラウンラインとの境目をぼかしながらのせると、さらに目の縦幅を強調できるのでパッチリ感もぐっとアップ。

完成♥

いつ見ても笑顔が絶えない人、と思わせるような優しげな目に。強い色を使っていないのに、ここまで目がパッチリ見えることもうれしい! ピンポイントで使ったピンクでオシャレっぽさもかなり高め。

教えてくれたのは

ヘア&メイクアップアーティスト 高橋里帆さん

撮影:押尾健太郎(人物)、伊藤泰寛(商品)、ヘアメイク:高橋里帆/Three Peace、モデル:福田明子、スタイリスト:程野祐子、取材・文:丸岡彩子、構成:鬼木朋子

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