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「なぜわたしはモテないのだろう」と悩むくらいなら美味しいものを食べて寝たほうがいい

  • 2017.2.6
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なぜわたしはモテないのだろう・・・・・・こんな悩みを抱えている人は、悩まないで美味しいものをお腹いっぱい食べて、寝ちゃったほうがいいでしょう・・・・・・今回は、こんなお話をしたいと思います。

■■モテた経験とモテなかった経験から・・・

「なぜわたしはモテないのだろう」と悩み、「よし、ではモテるために自分磨きでもしてみようか」とか「女子力を高めることができるなにかをしてみようか」と思って、いわゆる自分磨きをしている人もいると思います。
それはそれで正しいことなのだろうと思います。自分磨きや、女子力を高めること、要するに「努力」って、「より良い人に出会うために」やること、つまり「自分がモテたいと思う人にモテるためにやること」なわけですから、正しい行いなのだろうと思います。
でも、モテた経験と、さっぱりモテなかった時期との両方を経験している人は、なにも自分の努力だけがもとでモテたわけではなかった、と知っているでしょう。あるいは努力したところで、それがモテにとって、なんの役にも立たなかったこともあると知っていると思います。

■■モテの王道とは・・・

「モテ期」という言葉を、おそらく誰もが聞いたことがあるでしょう。理由は定かではないけれど、なぜかモテる時期のことですよね。
「定かではない理由」をあえて言葉で言い切るなら「努力と運が見事に一致した」という言い方がふさわしいのかもしれません。つまり、モテるというのは、いい相手と出会えたということであり、出会いって結局のところ、努力だけでもダメだし、運だけでもダメなわけですよね。努力と運とが、たがいに絶妙なバランスでハモったからモテた・・・・・・というのが、おそらく一般的な見方ではないでしょうか。

■■みんな今のままでも十分努力しているのです

自分磨きなどの努力をしてもさっぱりモテないときに、それでも必死の形相で努力し続けたら、ちょっぴり寂しいお顔立ちになったりします。そういうことになるくらいなら「今はモテないけど、モテない理由を考えたり、モテる努力をするのではなく、適当に美味しいものでも食べて寝てしまおう」と考えておくといいです。
「モテ」にとって努力と運という2つの歯車が必要であるとするならば、片方の車輪である努力だけでは、モテません。運をどうにかして高めないと、努力が本来の力を発揮してくれません。運の高め方は・・・・・・ものすごくたくさんあります。たとえば占いの先生に聞くと、たくさんの方法を教えてくれるでしょう。でも、運の高め方のベースにあるものは、「そこまでむずかしくものを考えない」ということなのです。「なぜわたしはモテないのだろう」と、悩みまくって、むずかしく考えてしまうくらいなら、気持ちを大きくゆったりと持って、お腹いっぱい温かいご飯を食べて寝るといいのです。

■おわりに

誰だって、より良い相手とめぐり会うために努力しているでしょう。努力って「我慢」とか「辛抱」とか、そんな「今の時代に流行ることのない」キーワードが支えている行為ではないのです。より良い人に出会いたいという欲求が、ひとりでに努力させるわけですよね。だから、そういう意味では、誰だって「生きているだけで努力している」はずです。
その努力に、ほんの少し、どうやったら良くなるのかわからない「運」という要素も加味してあげる。すると、自然に「ま、モテない理由を考えても仕方ないから、今日はご飯を食べて寝ちゃおう」と思えてくることでしょう。よく食べて、よく寝て、細かいことにイラっとしない人に、運命の女神は、いつの時代も微笑みかけるのだろうと思いますが、いかがでしょうか。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)

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