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風呂敷で華やかラッピング♪ 簡単な贈り物が“リッチ見え”する「たばね包み」

  • 2017.2.3

「たばね包み」

ラッピングは、包装紙やリボンを使うだけではなく、風呂敷でもできてしまうのです。今回は、その中の「たばね包み」というものをご紹介します。見た目も華やかになるので、手土産を包むのにもぴったりです。

風呂敷の準備をする

平らな場所に、ひし形になるように風呂敷を広げます。風呂敷にタグがついている場合は、その出方に注意しましょう。風呂敷の柄は、裏側が天井を向くようにして広げましょう。

風呂敷の中央に包むものを置く

次に、包むものを風呂敷の中央に置きましょう。その状態で、風呂敷の四隅を持って上に持ち上げると、ほぼ正確な中央部分を知ることができます。また、包むものは、たばねた部分が上に向くようにして下さい。

手前と奥の布を束ねる

包む物が中央部分にきたら、風呂敷の手前と奥を持ち上げて、包むものの上で束ねます。束ねた部分の端から、包むものに向かって手をぎゅっと絞りながらおろすようにすると、仕上がりがきれいです。

右の布を中央に束ねる

先程束ねた部分を左手で固定したまま、右を持ち上げて合わせます。そのとき、右側の真ん中をつまみ、右側の側面をきれいに整えながらまとめるのがコツです。

左の布を中央にもっていく

これまで束ねた部分を、右手に持ち替えてください。次に、残った左を中央に持っていきます。このときも右側と同様に、側面を整えながら中央に持っていくのを忘れないようにしましょう。

左を束ねた部分に巻きつける

中央に持ってきた左側は、右側のように束ねずに、右手で持っている束にぐるっと1周巻き付けましょう。このとき、隙間なくしっかりと巻きつけると、仕上がりの完成度が上がります。

巻き付けた先を入れ込んで完成

左側を束に巻き付け終わったら、巻き付けた先を巻いた根元に入れ込みましょう。束になった部分を、ふわっと開いて形を整えたら完成です。

包むことで贈り物に華を添えられる「たばね包み」。たばね包みをした手土産を持って行くときっと喜ばれるでしょう。ラッピングでは、ぜひこの包み方を活用してみてください。

スポット情報

・スポット名:風呂敷専門店 唐草屋
・住所:東京都中央区日本橋富沢町7-2 森本ビル1階
・電話番号:03-3661-3938

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