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【箸のマナー】やってはいけないタブーな使い方16通りを解説

  • 2017.2.2
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お箸のマナーは、実は人から見られているもの。タブーなお箸の使い方・16パターンを動画で詳しくご紹介。食事のときに「やってはいけないマナー」を把握して、正しいお箸の使い方ができているか見直しましょう。

寄せ箸

器の中に箸をかけて、自分のほうに寄せる「寄せ箸」。箸をいったん箸置きに置いてから、必ず両手で食器の移動を行いましょう。

重ね箸

ひとつの料理ばかりを続けて食べる「重ね箸」。好きなものばかり食べたくなるのは分かりますが、バランスよく食事をしましょう。

ねぶり箸

箸の先をなめたり、口にくわえたりする「ねぶり箸」。一緒に食事をしている相手に不快な気分を与えてしまいます。

移り箸

箸をつけたのに別の料理に移る「移り箸」。次のものを口にするのは、一度箸をつけたものを食べ終えてからにしましょう。

刺し箸

食べ物に箸を突き刺す「刺し箸」。箸をうまく使いこなせていない、という幼稚な印象を与えてしまうかもしれません。

もぎ箸

箸についた汚れを口でもぎ取る「もぎ箸」も、だらしない印象を与えてしまうのでタブーです。

振り上げ箸

箸でものや人を指したり、振り上げたりする「振り上げ箸」。受け取る相手に嫌な思いをさせてしまうので気をつけましょう。

渡し箸

よくやってしまいがちな「渡し箸」。箸を休ませるときは茶碗などに箸をかけずに、きちんと箸置きの上に置きましょう。ないときは、箸袋を畳んで代用してください。

涙箸

料理の汁をポタポタ落としながら食べる「涙箸」をすることで、テーブルの上や洋服が汚れてしまいます。器を持ち上げるか、取り皿で受けるようにしてください。

せせり箸

箸で歯をつつき、ようじがわりに使う「せせり箸」。気になったときは空いている方の手で隠して、つまようじで行いましょう。

ご飯に箸を立てる

ご飯に箸を立てることは、仏前のお供えと同じ形をしているためタブーです。

押し込み箸

口に入れたものを、さらに箸で押し込む「押し込み箸」は、“がっついてる”という印象を与えてしまいます。落ち着きのある、上品な食事を心がけて。

迷い箸

箸を皿から皿へと迷わす「迷い箸」。美しい食事には、潔い決断力も必要です。スマートな動作を心がけて。

探り箸

料理を箸で探る「探り箸」。料理は目でも味わうもの。せっかくの盛り付けが台無しになってしまうので上から順にいただきましょう。

拾い箸

箸から箸へと料理を渡す「拾い箸」。料理はお皿に置いてもらいましょう。

かき込み箸

器に直接口をつけて箸でかき込んで食べる「かき込み箸」。がっついている印象を与えてしまいます。

上品な箸使いで差をつけよう!

16のタブーな箸の使い方を覚えておくと、食事のときに必ず役にたちます。上品な箸の使い方をマスターして、食事の時間をさらに有意義にしましょう。

http://seibyakiko.com/
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