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2017年の恵方は北北西! お花みたいな、三色巻き寿司

  • 2017.2.2
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明日、2月3日は節分の日。

節分といえば「豆まき」が定番でしたが、近年では行事食として「恵方巻き」がすっかりメジャーとなりました。

もともと地域限定の習わしだった「恵方巻き」。そのルーツは、大正時代、大阪の花街で節分に合わせてお新香を巻いたのり巻きを恵方に向かって食べ、縁起を担いでいたことにあるのだとか(諸説あるようです)。

発祥はさておき、色とりどりの具材を巻き込んだのり巻きは、いかにもおめでたい華やかさがあり、ある方角を向いて食べるというのもちょっと変わったしきたりで、おもしろいですよね。
そんな節分にあわせてご紹介する、三色の具材を使ったのり巻きレシピ。

丸ごとかぶりついてもよいですが、カットすればご覧のとおり、お花のような可愛い模様が楽しめます。

お子さんと一緒に、今年は手づくりに挑戦してみませんか?

■三色巻き寿司

調理時間 40分 1人分 445Kcal

レシピ制作:E・レシピ

<材料 4人分>
お米 2.5合
昆布(10cm角) 1枚
酒 大さじ2
作り置き甘酢 大さじ5
<卵焼き>
卵 1~2個
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1.5
しょうゆ 小さじ1/2
塩 少々
キュウリの漬け物 1/2~1本
マグロ(たたき) 80~100g
しょうゆ 適量
練りワサビ 適量
焼きのり 5枚
白ゴマ 大さじ2
しょうゆ 適量

(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/3b255aac9fa973373dc1e70fbe902e60.html

<下準備>
・お米は洗ってザルに上げる。炊飯器に洗い米を入れ、ぬれ布巾で汚れを拭き取った昆布をのせる。酒を加えてすし飯用の水加減で炊く。

・<卵焼き>の材料を混ぜ合わせる。卵焼き器を中火にかけ、薄く分量外のサラダ油をひき、卵液の1/4量を入れて半熟になったら向こう側に寄せる。空いた所にサラダ油をひき、残りの卵液の1/3量を流し入れ、寄せた卵の下にも卵液を流し、手前に巻く。同様に2回繰り返す。巻きすで巻いて形を整え、冷めたら2~4等分に切る。

・キュウリの漬け物は縦半分に切る。

・マグロのたたきにしょうゆと練りワサビを混ぜ合わせ、2等分する。

・焼きのり3枚は半分に切る。

<作り方>
1、ご飯が炊き上がったら昆布を取り出し、飯台に作り置き甘酢を大さじ1~2入れて全体にぬるように広げ、炊き上がったご飯をあける。残りの甘酢を全体にまわしかけ、切るように混ぜ、人肌位の温かさまで冷ます。

2、巻きすに半分に切ったのりをのせ、(1)のすし飯の1/10量を軽く握ってのせ、向こう側ののりを少し残して広げる。<卵焼き>、キュウリの漬け物、マグロをそれぞれのせ、巻きすごとギュッと巻く。各々2本作ります。

3、残りのすし飯に白ゴマを混ぜ、半分に分ける。巻きすに切ってないのりをのせ、すし飯の半量を向こう側ののりを少し残して広げる。<卵焼き>巻き、キュウリの漬け物巻き、マグロ巻きを1本ずつバランスよくのせ、巻きすで巻く。もう1本も同様に作る。

4、食べやすい大きさに切り分け、器に盛る。お好みでしょうゆをつけて下さい。

時間がなければ、市販の卵焼きを使っても。また、カニかまやエビなど、家族のお好みにあわせてアレンジしてみてください!
(フジノアサコ)

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