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兄弟喧嘩の仲裁は、年齢が上がると難しい【コソダテフルな毎日 第7話】

  • 2017.2.2
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こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。

■兄弟がいれば必ず起こる兄弟喧嘩、母は正直うっとおしい
我が家には、小2・年中・2歳の男の子がおりまして(三兄弟)、何がうるさいかといえば、しょっちゅう巻き起こる兄弟喧嘩。

兄弟喧嘩の声ってなぜあんなにも母親をイラつかせるんでしょうね。

よその家の子が兄弟喧嘩してても「あら、うふふ」ってなもんで微笑ましく見守れるのに、自分の子供となるとたちまちうっとおしくなるんですから、あれは一体何でなんでしょうか。

母親にしかない特殊なシナプスがあるに違いない(鼻息!)

喧嘩をするたびに、それぞれがそれぞれに報告してきて、

チクり大会と化すうえに、仲裁に入ったところで、結局数分後にはまたモメるんだから、

もう、おのれ達の力で円満に終わらせてほしい。(切望)。

■兄弟喧嘩の形は、兄弟によっていろいろな形がある
兄弟喧嘩といっても、兄弟の年齢や、年齢差、性格や相性によってもいろんな形があると思うんです。

たとえば、うちの次男・ゆいたん(5歳)と三男・ほーちゃん(2歳)の場合は、物の取り合いが喧嘩の原因のほぼ9割ぐらい。

2歳なんて隣の芝生が青く見えまくる時期。憧れるお兄ちゃんが使ってるものとなると尚更ほーちゃんも使いたくなって取り合いになり、ワーっと泣く。(敗北)

このパターンがほとんど。

■8歳と5歳の兄弟喧嘩は母を悩ませる
でも、長男・ちゅんたん(8歳)と次男・ゆいたん(5歳)の喧嘩になると、中身もまた変わってきて、仲裁の仕方もどうやって言い聞かせようって考える時があるんですよね。

たとえば、よくあるのが、

ゆいたんが先に使っていたものを、ちゅんたんが「やり方を教えてあげる」と言って割って入ること。

教えたい兄と、ありがた迷惑な弟。

こういう場合、なんといえば丸く収まるんでしょうか。

教えたいちゅんたんの気持ちも分かるし。
(私自身長女だったので身に覚えもあります。私、知ってる! 貸してみっ! ってなるんですよね。)

結局、「ゆいたんの好きなようにさせてあげてよ。上手にできなくてもいろいろ試してるうちにだんだんとできるようになるんだから。」って間に入るんですが、

親切にしてあげたいっていう気持ちがなえてしまわないかも気になるし。

とかいいつつ、ちゅんたんもうまいこと言って、

結局自分が遊びたいだけだったりするんだけども!(おいっ!!)

あとは、見栄っぱりのゆいたんはやってもいないのに、出来もしないのに、つい自分を大きく見せてしまうところがあるのね。

なんというしょうもない見栄……(5歳児の精一杯。)

■大人目線と子ども目線、はざまで悩む母
幼くてかわいい嘘なんだから軽く流して付き合っておけばいいのに、嘘が許せないちゅんたん。

「絶対嘘やろ!? 嘘ついちゃダメ!! 嘘やろ!?」

攻める攻める。

「ねぇママ!? 嘘言ってるよ!! ねぇ、怒ってよ!!」

う……うん……いや、もう、聞き流しておいたらいいんじゃない? ねぇ?

「嘘はダメなんでしょ!? ゆいたんに怒って!!」
と私が詰め寄られ余計に大惨事。

どっちにも理由があるし、言い分があるだけに、瞬間瞬間で言葉や対応を選びとっていかないといけないから、喧嘩の仲裁ってなかなか難しいよね。

もっとキレる頭が私にあれば……!! ぐふぅっ!!!

おわり
(ちゅいたんママ)

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