欧米流毛穴ケアでポアレスな肌に。(Kyoko Muramatsu)
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昨冬オープンしたてのイソップのスパに向かったエディター。そこで、欧米流エクスフォリエーションと、毛穴のエクストラクトを体験。つまり毛穴や角質くすみ肌に悩んでいるなら、ここで肌を託してみても。
日本初、イソップのスパが中目黒にオープン。
オーストラリア発のハイブリッドスキンケアブランド、イソップ。そのスパが中目黒に昨年末オープンしていたこと、ご存知でしょうか? 中目黒の店舗内に1部屋スパルームが設置され、そこでイソップ独自のメソッドを使ったフェイシャルを楽しむことができます。早速エディターも体験してみました。
まずはチェックシートでカウンセリング。
店舗にいくと、チェックシートにて自分の肌の状態を分析します。日にあたっていないか、悩みはなにか、等細かくこたえます。そのチェックシートの答えと、実際の肌をみて、現在ある6つのメニューの中から、どのプランがいいかをエステシャンの方が考えてくださいます。私は極度の水分不足だったので、スキン クエンチ(60分¥18,000)という集中保湿トリートメントを受けることに。
3回ものクレンジングで角質オフ。
イソップのフェイシャルはどのメニューでも3回もの洗顔の工程があるのが特徴的でした。1回目はメイクを落とすクレンジング、2回目は角質を落とすエクスフォリエーション(日本の通常のスクラブよりとってもパワフル!)、3回目は仕上げのクレンジング。それを経たあとに、指で毛穴に圧をかけつまった角栓を取り除くエクストラクトがはいります。日本のサロンでこのエクストラクトを行うところは非常に少なく。さすがオーストラリアメソッド、と思いました。顧客の方は男性が多い、とのことで、そこにも納得。普段角質のお手入れなんてしない男性がこの工程(徹底したクレンジングとエクストラクト)を受けたらだいぶ肌印象が変わるとおもわれます。
五感がテーマ。視覚嗅覚にも訴えて。
イソップのスパは五感に訴えることを意識していて、ところどころに工夫が……。まずはベッドに横たわり天井を見上げると、ジャニス・ジョップリンの言葉が視覚を刺激。そして、顔にあてられるスチームからは、エキゾチックなスパイスの暖かさを感じさせる香りが。エステルームにかかっている音楽もインド系やクラシックなど、他ジャンルが採用されていて、ここも他エステにはない個性を感じさせました。
参照元:VOGUE JAPAN
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