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他人事な態度にイラッ! 子育ての相談を夫にしないアンチ夫派は約半数【パパママの本音調査】 Vol.50

  • 2017.1.27

© aijiro - Fotolia.com

子育ての悩みは本当に尽きないもの。幼稚園や小学生になって手がかからなくなることはあっても、子どもへの心配がなくなることはありません。そこで、子育ての悩みを誰に相談するかを調査してみました。意外にも子育てを一緒にしているはずのパパの支持が低いという結果に……。相談相手として夫は力不足のようです。

Q.子育ての悩み、誰に相談する?
1.パートナー46.0%
2.親兄弟17.4%
3.友人28.1%
4.専門の相談窓口など2.0%
5.その他6.5%

もっとも多いのがパートナーの46.0%、次に多いのが友人の28.1%という回答になりました。意外にも子育ての先輩である親には相談しないという人という結果に。

■二人の子どもだしまずは夫に

夫に相談するという人のもっとも多い意見が、一緒に子育てをする相手だからというものでした。頼りになるか、解決するかはさておき、子どもの悩みや問題を知っておいてほしいというのがママたちの想いのようです。

「深刻な話であるほど夫です。一緒に悩んで同じ方向を向いているためにも」(広島県 40代女性)
「旦那は私の話をよく聞いてくれますし、考え方が違っていても私の意見を否定することはないので、助かっています」(新潟県 40代女性)

「とりあえず旦那かなって感じです。頼りになるかと言ったら別ですが、少しでも子育てのことを共有したいし、ひとりで子育てしているわけでもありませんしね」(神奈川県 20代女性)

「男の子なので主人に聞くと、俺のときはこうだったなぁという意見が聞けます」(埼玉県 40代女性)

■アンチ夫派はママ友に相談

ママ友に相談するという人は圧倒的にアンチ夫派のようです。話を聞いてくれて相談にのってくれる夫ならいいけど、相談どころか話をしても聞いてもくれないというダメ夫も。一度できてしまうとなかなか埋まらないのが夫婦の溝なのかも。

「旦那には相談しません! 私は小学生からの友人に相談します。なんでも隠さず言えるし、親身になって聞いてくれます」(静岡県 40代女性)

「旦那はあてにするだけムダ。ママ友に相談するのが一番かな」(埼玉県 40代女性)

「旦那は相談内容を理解してもらうのに説明が大変。それでも的外れなことを言われて疲れることも。ママ友や看護師さんの方がツーカーでわかってくれます」(茨城県 40代女性)

■自分が助けられたから誰かのことも助けたい

たった一人でもいいから自分のことをわかってくれる人がいるだけでラクになります。そんな経験をした人は、過去の自分と同じ境遇の人に会ったら、相談にのって助けてあげたいと思うようです。

「次男は発達障害。主人に話を聞いてもらおうとしましたが、どこか他人事でなかなか聞いてもらえませんでした。本を読みあさったり、インターネットで調べたり、いろんな場所に顔を出したりしながら、ある人と友人になりました。その人も障害児を持つ母親だったからか、共感してもらえ、子どものことも外で話せるようになりました。私はママ友に助けられたから、特別支援学級に入ってくる新入生のママたちの相談にものったりしています」(三重県 40代女性)

Q.子育ての悩み、誰に相談する?
アンケート回答数:3669件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

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