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世にも恐ろしい!? 夫に不倫された“サレ妻”たちの復讐エピソード4選

  • 2017.1.25
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テレビをつければ連日のように、有名人の不倫が取りざたされている昨今。「ゲス不倫」なんて言葉も流行したように、不倫はもはやブームであるともいえるでしょう。

もちろん、不倫は有名人だけのものではありません。私たち一般人の中にも、不倫の経験者は数多くひそんでいます。

今回取り上げるのは不倫された妻たち、“サレ妻”が語るエピソードです。

どこにでもいる平凡な妻だったはずの彼女たち。夫に裏切られ、傷ついた果てに、一体どんな行動を取ったのでしょうか。

サレ妻たちが繰り広げた、世にも恐ろしい復讐劇の数々をご覧ください。

●復讐レベル1:小遣い減額

女遊びも、資金がなければ嗜むことができません。

妻が家計の実権を握っている家庭では、夫への復讐と懲罰の意味を込め“小遣いの減額”をすることが多いようでした。

『毎日必死で節約して夫の小遣いを捻出しているのに、そのカネを不倫に使ってたなんて絶対に許せませんでした。不倫が発覚したその場で、夫の財布からすべての現金とカードを没収 。

小遣いは毎朝1,000円だけ、手渡しで与えることに。残金があればもちろん返してもらいました。貧乏な日々は惨めで情けなく、かなり堪えたようです』(40代女性/主婦/結婚16年)

●復讐レベル2:慰謝料がわりに好きなものを買ってもらう

小遣いの減額では飽き足らず、“慰謝料”を請求した妻たちもいます。

『共感力が弱い、わが家の夫。私がどれだけ傷ついたか、必死で訴えてもあまり響いてないようでした。そこで、受けたダメージをお金に換算して請求することにしたんです。

慰謝料がわりとして、ブランドものの服やアクセを数点要求。豪華ディナー、海外旅行も全額夫の持ち金から支払わせました 。金額という数字が出て、やっと私の受けたダメージの大きさが分かったみたいです』(30代女性/会社員/結婚7年)

●復讐レベル3:ママ友と結束して不倫相手を失墜させた

続いてはこちら。ママ友をうまく利用して復讐にのぞんだ、恐ろしい妻のエピソードです。

『あろうことか、娘のお稽古の講師と不倫してたんです。相手は20代の未婚女性でした。でも夫が既婚者だって知っていた上で関係を持っていたんですから、若かろうが許されませんよね。

夫はシメて反省させたのですが、女の方にも復讐してやらなきゃ気がすまなかった当時の私。同じお稽古に通っているママ友グループを味方につけることにしました。あるランチ会で、集まったママ友たちにすべてを打ち明けたんです。もちろん、お涙たっぷりに。

元来、ゲスな話題が大好きなママ友たちのこと。誰もが私の話に食いつき、興味津々で聞いてくれました。講師が教え子の父と関係を持っていたという話は、地域のママたちにあっという間に拡散。そして数か月後そのお稽古スクールは閉鎖になりました 。

後悔はしていません。というか、子持ち主婦のネットワークなめんなよ、という感じですね』(40代女性/主婦/結婚15年)

●復讐レベル4:どんなことがあっても絶対に離婚しない

絶望のどん底に突き落とされたサレ妻たち。苦悩のはてに、こんな結論にたどりつくこともあるようです。

『どんなに望まれたって、絶対に離婚なんてしてやりません。正妻は私ただひとり。お相手は生涯“日陰の女”として生きていくことを余儀なくされるんです。何があっても妻の座はゆずらない 。これが私の復讐です』(20代女性/結婚3年)

『発覚直後はハラワタが煮えくり返り、あらゆる復讐方法を考えたものです。でもね、分かったんですよ。最も強烈な復讐は、この夫と幸せな家族を再建し、夫婦円満に仲良く歩み続けていくこと だって。苦しく、心折れそうなときもありましたが、あれからもう15年。今は平和に家族の時を過ごしています』(40代女性/結婚22年)

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不倫された妻たちは被害者の立場ではありますが、いきすぎた復讐はNG。逆に訴えられてしまうケースもあるのだとか。

めぐりめぐって自分自身が不幸にならないためにも、復讐心はほどほどにしておいたほうがよさそうです。

そして世の夫たち、甘い罠にはくれぐれもご注意くださいね!

●文/パピマミ編集部
●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ

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