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4日間漬け込んだ、スフレのようなフレンチトーストが食べられる♪ 神楽坂のブランチ・デリ「FREDDY’S」

  • 2017.1.25
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神楽坂の外れ、牛込神楽坂の住宅街に本場のフレンチトーストが食べられるというカフェがあると聞いて、訪れてみました。素材にこだわって4日間じっくりと漬け込んだパンを、繊細な温度設定で丁寧に焼き上げたフレンチトーストは、こり固まった気持ちがほぐれていくようなおいしさです。

北米の温かい家庭的な雰囲気

都営大江戸線・牛込神楽坂駅から歩いて数分の場所にあるブランチ・デリ「FREDDY’S(フレディーズ)」。北米の家庭的な雰囲気をイメージしたというアンティークの家具は温かみがあり、約30年前に買い集めたという小物類との相性もぴったりです。

オーナー兼シェフは、優子ボーデンさん。六本木のグランドハイアット東京でブランチシェフをつとめた夫、フレデリックさんの作るフレンチトーストは、名だたるハリウッドスターをはじめ、世界中からそれを目当てにお客さんがやってくるほどの人気メニュー。周囲の勧めもあり、夫婦の夢だったお店を、2年前の夏にオープンしました。

オリジナルのブランチメニューとフレンチトーストは評判を呼び、すぐにリピーターがついて地元の人気店に。ところが、そんな矢先にフレデリックさんが急逝。
一度はお店をたたもうとした優子さんでしたが、「一人でも多くの人に夫の愛した料理を食べてもらいたい」と考え、一人でお店を続けることを決めました。

外はサクっと、中はふわっと。

「FREDDY’S」のフレンチトースト(1200円)は、一度食べてみれば他のお店との違いは明らか。4日間ものあいだ最上級の卵液に漬け込んだパンを、低温から高温までじっくりと約10分かけて焼き上げるため、外はカリっと香ばしく、中は驚くほどのやわらかさ。まるでスフレのような食感で、気持ちがすっとほどけていくような甘さと優しさを感じます。
「心を癒してくれる不思議な魅力がある」と、足しげく通う常連さんが多いというのも納得です。

素材と手間にこだわったブランチメニュー

フレンチトーストにかけるメイプルシロップをはじめ、お店で使うお肉やワインなどは、すべてフレデリックさんの故郷であるカナダから輸入した本場のもの。
ランチの人気メニューは、両手で持ちきれないほど肉厚で大きな「フレディバーガー」(写真・2ドリンク付きで1100円)に、数週間かけて手作りする「自家製コンビーフの黒ライ麦パンサンド」(1100円)など。また土日と祝日のブランチメニューには、これまた絶品だと評判の「エッグベネディクト」(1400円〜1600円)が4種類。
どれも手間を惜しまず丁寧に作られた料理は、くせになるほどおいしく、愛情にあふれています。

「ここでしか食べられない、本物のデリを味わってほしい」と話す優子さん。
今度の週末には神楽坂を散歩ついでに、少し足を伸ばして「FREDDY’S」でブランチを取ってみてはいかがでしょう。