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相手を刺激しちゃNG! 嫌いなママ友からのお誘いをうまく断る方法

  • 2014.12.5
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【ママからのご相談】

幼稚園で苦手なママ友たちがいます。ほぼ毎日といっていいほど、頻繁にランチやお茶のお誘いがきます。断ると情報が回ってこなかったりするのではないかと思って断れません。

●A. 義務的な理由で回数を減らすことから始めてみましょう。

ご相談ありがとうございます。ママライターの馬場じむこです。

嫌なママ友とのお茶、時間もお金も楽しい気持ちも減っていく感じがしますよね。かといって大事な子どものことが絡んでいると思うと断るに断れずさぞかし悩みの種かと思います。

●本当に重要な情報源か再度確認してみましょう

実際にそのランチやお茶で得た情報が重要な情報なのか、メモで書き出すなどで再度確認してみましょう。もしかするとただの噂ばかりだった、思っていたほど重要ではなかったということもあります。

しかし、本当に重要な情報交換の場であったのであれば、仕事のひとつだと思って、ある程度の回数は割り切ってお付き合いも必要になるかもしれません。

●いきなりお付き合いを断ち切るのではなく、まずは回数を減らすことから

「これから二度と行かない」と強硬策を取るのではなく、まずは回数を減らすことを目指しましょう。「このぐらいならいいかな」という自分の心地よいペースが見つかるかもしれませんし、一度断ったことで、あなたが不愉快な思いをせずに自然にフェイドアウトできるようになるかもしれません。

●断り方に配慮があればうまく断れる

精神科医である水島広子さんは著書『女子の人間関係』で、『「今日夫の母が来るから」とか、「近所の当番で」など、義務的な色彩の強い、つまらなさそうな理由にしておいた方が安全でしょう』とおっしゃっています。

義務的な色彩といえば、親族の通院の付き添いや介護など、他にもいろいろ理由になりそうなことがあります。普段から理由をストックしておけばいいでしょう。

もし、あなたの予定にあわせるという話になれば、「急なことも多いから、私のことは気にせず、予定がもしあったら参加させてね」というように伝えるとうまく回避できます。

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ママ友とのお付き合い、子どものことが絡むだけになかなか大変ですよね。相手を刺激しない断り方を身に付けて、自分の楽しい時間を増やしていけるといいですね。

【参考文献】

・『女子の人間関係』水島広子・著

(ライタープロフィール)

馬場じむこ(書評ブロガー)/東京都在住36歳。短大卒業後、一般事務・専業主婦を経て、長男が1歳の時に建材メーカーに再就職し、総務・労務も担当する経理主任として8年勤務。現在は税理士事務所にて経理事務業務のほか、Webや雑誌にてライティングを行う。夫、小学5年生の男子、保育園児の5歳男子と暮らす。著書『仕事も子育ても自分もうまくいく!「働くママ」の時間術』日本実業出版社より出版、台湾版も発売中。

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