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ウエディングパーティーは、ベリー・カラーに染めて。

  • 2017.1.23
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ピンク、グリーン、レッド、ブルー。ウエディングには、実りの季節にふさわしい、ベリー系のカラーをチョイス。ゴージャスなフラワーアレンジメントがあなたの晴れの日に魔法をかけてくれる。
レセプション会場のフラワーアレンジには、深紅のシャクヤク、ワインレッドのラナンキュラス、パステルカラーのローズをメインに、ブルーの野の花や、キュートなボリュームのアザミ、グリーンの葉物をプラス。たっぷりとした花々のボリュームが、秋ならではの温かみのあるパーティーを演出。ランタンを吊した天蓋の下で、ゲストたちにベリー類を使ったカクテルをふるまおう。
ウィッカム・ハウスの壁に囲まれたプライベート感ある庭園でのウエディング。屋外に置いたソファの足もとには艶やかな色の花びらを思いっきり敷き詰めて。

デザートのメニューカードは、重厚な色使いと、美しいカリグラフィーの軽いタッチを組み合わせて。秋らしいシックな色を、可憐な手書き文字が軽やかに演出。この2つの絶妙なバランスが、ゲストたちの胸をさらに高鳴らせてくれる。

花嫁のブーケはダークレッドとグリーンを爽やかにブレンド。こちらも、重厚感と軽やかさのバランスが鍵となる。

スパンコールで模様を描いたリネンクロスを敷き、小さなフラワーアレンジメントを添えたリンゴを席札のスタンドにしたテーブルセッティング。

ウエディングケーキは食べられる金箔を使って、ゴージャスで手の込んだものに仕上げよう。ここに淡い色合いの水彩絵の具を使った美しいカリグラフィーを添えれば、初秋ならではのウエディング・コーディネートが完成。

春夏との違いは、控えめにしたブルー。秋ならではのカラー、ダークレッドが効果的な差し色に。

スイーツのコーナーは、パステルカラーに統一。シルバーのディテールを効かせることで、テーブル全体が可憐になりすぎず、秋らしく落ち着いたムードへと引き締めてくれる。

参照元:VOGUE JAPAN

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