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文化財「百段階段」を会場に、都内最大の雛人形展がスタート。

  • 2017.1.20
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柳原白蓮ゆかりの有職雛
【さらに写真を見る】文化財「百段階段」を会場に、都内最大の雛人形展がスタート。
目黒雅叙園の「百段階段」は、2009年に東京都の有形文化財に指定された、江戸文化の贅を受け継ぐ昭和の色彩空間だ。目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築で、ケヤキの板材で作られた 99 段の階段廊下を持つことから「百段階段」と呼ばれ、階段廊下の南側には7つの部屋が連なる。

日本各地の時代雛が目黒に集結する雛人形展は、過去7回の開催でのべ40万人を超える観客動員数を記録。「お雛さま」と文化財空間が華やかに共演を果たす。第8回目の開催となる今回は、九州7県12地域より、約1,000体の歴史ある雛人形が集結。大正時代を代表する歌人・柳原白蓮が愛した有職雛と、白蓮の腹心の友である村岡花子ゆかりの雛人形と雛道具も特別公開される。
百段雛まつり九州ひな紀行Ⅱ
開催期間/2017年1月20日(金)~3月12日(日)
会場/東京都指定有形文化財「百段階段」 東京都目黒区下目黒1−8−1 目黒雅叙園
開催時間/10:00~17:00(最終入館は~16:30)
入場料/当日1,500円(前売1,200円)、学生800円、小学生以下無料
問い合わせ先/03-5434-3140(10:00~18:00、イベント企画)
http://www.megurogajoen.co.jp/event/hinamaturi

参照元:VOGUE JAPAN

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