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“黄み系”or”赤み系”どっち?!2大「ブラウンシャドウ」の使い分け

  • 2017.1.18
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アイシャドウの定番カバーと言えば「ブラウン」。ブラウンと一口に言ってもその色味はさまざまですよね?ブラウン内での色は、どんあ基準で選べば良いのでしょうか。

2大ブラウンシャドウ

ブラウンシャドウの中にもたくさんの色味がありますが、これらを大きく分けると「黄み系」「赤み系」の二つのうちどちらかに分類されます。これは、好みによっても大分左右されるため、「自分はこちらの色味が好きだ」と明確な意思が固まっている方もいるのではないでしょうか。「いまいちピンとこない」という方は、下記の代表的な色を参考にしてください。

黄み

ベージュブラウン・ゴールドブラウン

赤み

ココアブラウン・ローズブラウン

では、これらは好み以外ではどのように使い分けるのが良いのでしょうか。 早速見て行きましょう。

ブラウンシャドウの使い分け

1.季節で分ける

季節が変わると服装も変わります。また、肌や髪も色も変わるものですよね?それに合わせて色味にも変化をつける。という方法です。

黄み

春・夏

春夏のようなカジュアルな服装や日焼けした肌にはイエロー系のブラウンが良く似合います。また、太陽との相性も良いのでおすすめです。光が当たると輝くパール入りタイプなんて、素敵ですよね。

赤み

秋・冬

ブラックやグレーのアウターには赤みブラウンが良く栄えます。また、秋冬は肌の露出が減る季節。じんわりとした赤みのブラウンで、さりげなく色っぽさを加えてみてはいかがでしょうか。

2.なりたいイメージで分ける

黄みと赤みでは、当然与えるイメージも変わります。あなたのなりたいイメージやその日もファッション、予定に合わせて目元に変化を加えてみると、ファッションの可能性もぐんと広がりますよ。

黄み

ホリの深いハーフ系のメイクにしたい時。カジュアルな装いにピッタリ。印象的でゴージャスな目元に仕上がれば、Tシャツにデニムなんていうスタイルもクールに決まります。

赤み

女性らしい服装をする時や、セクシーなイメージに仕上げたい時にはこちらが便利。甘さや色っぽさを加えることができます。深みが出るため、簡単に大人っぽい印象にも。

3.年齢で分ける

一概には言えませんが、年齢を重ねるにつれ、まぶたのハリが衰え、くぼみが生じます。そんな、まぶたの年齢悩みに合わせて使い分ける方法です。

黄み

比較的若い人

ハリがある、重たいまぶたをホリ深く見せたい時にはこちらの色味を使いましょう。まぶたに陰がつき、外国人のような立体的な目元に見えます。アイホールのくぼみを強調させるメイクには、こちらが便利。

赤み

大人の女性

「赤はまぶたが腫れぼったく見える」と言われていますよね?まぶたのくぼみが気になる方は、この原理を逆手に取ればOK!赤みのブラウンで、目元の若さを取り戻すことが可能です。

4.髪色で分ける

髪色を変えると、当然しっくりくるアイカラーも変化します。基本的には、カラーの色味と合わせると誰でも簡単にぴったり合う色に出会えると言えるでしょう。

黄み

イエロー系のカラーリングや明るいカラーリングにぴったり。ダークブラウンのカラーリングに合わせると、クールでカッコイイ仕上がりになりますよ。

赤み

バイオレットなど、レッド系のブラウンのヘアは当たり前にしっくりきます。その他、アッシュブラウンや黒髪、暗髪とも相性抜群。甘いだけでなく、色っぽいお姉さん風にも見せることができます。

5.肌の色で分ける

一般に、日焼け肌にはオレンジのチーク、白肌にはピンクのチークが合わせやすいと言われていますよね?それと同じように、肌に色によって合わせやすいブラウンシャドウもあるのです。

黄み

日焼けした肌にぴったりなのは黄みブラウン。こちらを塗るだけで、海外セレブのようなカッコイイ目元に仕上がることでしょう。ゴールドのパールを含んだタイプをチョイスすればさらにゴージャスに。

赤み

白肌に赤みのブラウンは、まるでお人形さんのように見せてくれる合わせ方。一世を風靡した「うさぎちゃんメイク」も、白い肌に赤い目をしたうさぎをイメージしたメイクでしたよね?そちらをイメージすると分かりやすいはず。

これらの使い分け方法はほんの一例です。自分の好みに合わせて、自由に使い分けをしてみて下さいね。また、黄み・赤みそれぞれのブラウンの中にも、トーンの違いやマット・パール・ラメなどの質感の違いでたくさんの顔を持ったアイシャドウが存在します。

「ブラウンは無難な色」と思われがちですが、実はかなり奥の深いカラー。突き詰めると、もっとも難しくて面白い色味なのではないでしょうか?

自分のベストを見つけるべく、さまざまなブラウンを、メイクに取り入れてみることをおすすめします。

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