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持ち手を作る便利な風呂敷ワザ「お弁当包み」

  • 2017.1.18
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「お弁当包み」

バリエーション豊富なお弁当の包み方。この「お弁当包み」は、安定感があるうえに持ち手部分ができるので、持ち運ぶときも便利。見た目も可愛いらしいです。アレンジのきいた持ち手ができる「お弁当包み」を覚えて周りと差をつけましょう!

風呂敷をひし形に広げる

平らな場所に風呂敷を正面から見てひし形になるように広げます。広げた風呂敷の中央にお弁当箱を置きましょう。お弁当の形は写真のように楕円形のもののほか、長方形や正方形などでも大丈夫です。

風呂敷の端を持ち、中央へ

広げた風呂敷の左と右の端を持って、真っすぐ中央に持っていきます。このときお弁当箱が動いてずれてしまうと、安定感が損なわれてしまうので注意しましょう。

端と端を真結びする

中央に持ってきた端と端を真結びします。真結びは結び目がゆるみにくいので、さまざまな場面で使える基本の結び方です。

90度回転させて向きを変える

中央で真結びをしたあとは、風呂敷を90度ぐるっと回転させて向きを変えましょう。

隙間を作らないようにしっかりと結ぶ

結んでいない側の風呂敷の端と端を持ち、さきほどと同じように真っすぐ中央に持っていきます。お弁当箱と風呂敷の隙間がないようにすることによって安定感がでます。

持ち手になるよう端と端を上で真結びする

最後に、左右の端を持ち手ができるように上で真結びをします。結び目が偏ると持ち手の安定感が悪くなるので、左右が等しくなるような位置で真結びしましょう。

「お弁当包み」を活用して!

今回紹介した「お弁当包み」は、運ぶときに楽ちんな持ち手もできる簡単で可愛い包み方。風呂敷をリバーシブルのものにすれば、結び目部分の色や柄が交差しておしゃれに見えます。便利な持ち手付き「お弁当包み」を覚えて日々の生活に活用してみてください!

スポット情報

  • スポット名:風呂敷専門店 唐草屋「江戸の匠・東京唐草屋」
  • 住所:東京都中央区日本橋人形町3-4-6 宮井江戸ビル1F
  • 電話番号:03-3661-3938

監修/日本風呂敷協会

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