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正月太り解消の参考に(2)24kgの減量に導いたシンプルルールなど年末年始注目の話題

  • 2017.1.15
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年末年始(2016.12.24~2017.1.13)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 第2弾は韓国の人気女優カン・ソラさんが実践した『24kgの減量に導いたシンプルルール』と、スタイルアップに役立てたい『バストUPに効くストレッチ』です。ぜひ週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

24kgの減量に導いたシンプルな食事ルール

スタイル抜群の韓国人女優カン・ソラさん。身長168cmに48kgと言われるボディは健康的でまさに理想的。その群を抜いたスタイルの良さで、女性ファッション誌にも度々登場し、表紙も堂々とこなしています。

そんな誰もがうらやむスタイルの持ち主のカン・ソラさんですが、実は24kgのダイエットの成功者でもあります。さぞ過酷な食事制限や運動をしたのかと思えば、意外や意外。驚異のダイエットの秘密は“超シンプルな3か条”だけでした!

(1)18時以降は食べない

ダイエットの基本ですが大切なポイント。夜食は厳禁で、もし18時以降に食べてしまったら4時間は寝ないできちんと消化してから眠るのだそう。

(2)常に姿勢を正す&こまめに動く

ぴーんと背筋を伸ばして正しい姿勢をとることで、スタイルを良くみせると同時に筋肉も鍛えてくれる効果が。下腹とお尻に力を入れて、胸を開いて顎をひき、視線は前、というのが彼女流。さらに、座るときにも膝は直角にして、骨盤をしっかり立てて下腹に力を入れるように心がけたのだとか。「たかが姿勢?」と思うかもしれませんが、これを真面目に続ければお腹周りの筋肉がかなり鍛えられます。

(3)1日3食必ず食べる

「1食抜くと次の食事を食べ過ぎてしまう」という理由から、彼女はダイエット中もきちんと3食食べるていたそうです。ちなみに彼女の3食の例はこのような感じです。
朝:ヨーグルト&フルーツ
昼:韓定食(魚やお肉、玄米や穀物入りのお米も食べる)
夜:サラダ&タンパク質(炭水化物は摂らない代わりに鶏胸肉等のタンパク質を摂る)

この3か条なら、無理なく真似できそうですよね?! ぜひ参考にして、食生活を上手にリセットしてみてくださいね。

肩甲骨をはがす簡単ストレッチでバストアップを叶えて

寒い季節はアウターでボディラインを隠すことが多くなるためか「カラダのメンテナンスの手を抜いてしまう」という方は少なくない様子。でも実際はアウターを脱いだ時の印象が大事。特に女性らしさの象徴とも言える上向きバストは絶対手に入れておきたいものです。そこでバストアップの鍵となる「肩甲骨をはがす」2つの“簡単”ストレッチを紹介します。いずれも首や肩や背中のコリの緩和にも役立つので、特に毎日デスクワークをしている方、また仕事柄どうしても同じ体勢で長時間いる方にオススメです。

■胸を広げてバストアップ叶える「肩甲骨外転&肩甲骨周辺ストレッチ」

自分で触りたくてもなかなか手の届きづらい肩甲骨周辺のコリには、足を利用したユニークなストレッチが効果的! ストレッチによって肩甲骨もはがれて自然と胸が広がりやすくなるので、バストアップに直結します。

(1)膝を伸ばしてリラックスした状態で座る
(2)膝を曲げて脚を上げ、同じ側の手でかかとを掴む
(3)体は正面のまま腕と一緒に足を内側に入れていく(足を使いながら、背中を伸ばすイメージ)
※(3)の状態を左右で各30秒キープします

■がっかりバストの原因を解消する「菱形筋ストレッチ」

肩にあるインナーマッスル「菱形筋」は、肩甲骨を内側に寄せたり上下に回旋させたりする動きに関わっている筋肉。この動きや力が弱ると大胸筋が引っ張る力で猫背になってしまったり、胸が内側に入ってバストラインが崩れたりしますから、肩甲骨をはがすストレッチで胸を開きやすい状態をキープしましょう。

(1)ベッドの上で、四つん這いになる
(2)肩と片腕を巻き込むように内側に入れる
(3)ベッドの上部の縁をつかみ、左右の肩を平行にする(腕をしっかり内側に入れて左右の肩をきちんと平行にすることがポイント)
※(3)の状態を左右で各30秒キープします

肩甲骨周辺の筋肉にアプローチするストレッチを日課にすることで血行やリンパの流れを改善してヘルシーなボディラインを叶えてくださいね。<ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ銀座二丁目店)>

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