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小舟で新郎のもとへと向かう、情緒漂うシーンが感動を呼ぶ

  • 2017.1.13

500年を超える歴史を誇る、日本屈指の名旅館である「あさば」。その敷地内に存在する、通常足を踏み入ることができない能舞台が、特別に開かれるのが婚礼の時である。雅楽の生演奏が響き渡る中、池に小舟を浮かせて能舞台で待つ新郎のもとへ新婦がゆっくりと近づいていく。さながら映画やドラマを見ているような非日常な気分へと誘う挙式は、この上ない思い出を胸に宿らせる。幸福感に酔いしれたまま、披露宴後は四季折々の絶景を眺めながら温泉に癒され、翌日の朝は部屋でゆったりと朝食をいただく。ゲストに“また来たい”と思わせる、格別のおもてなしがここにはある。

あさば
http://www.asaba-ryokan.com/
0558-72-7000
静岡県伊豆市修善寺3450-1

客室ごとに異なる景色に出会えるのも粋なおもてなし。

宴席は希望に応じて和式、洋式どちらも設えは可能。最大60名まで着席できる広さをもつ。

婚礼では特別に、新郎新婦が小槌で叩き開く「鯛の塩釜開き」もオーダーできる。

親族、友人に贅沢な旅時間をプレゼントできるのも旅館の魅力。紅葉の季節も必見。

源泉掛け流しの温泉は、竹林を眺められる露天風呂に、内湯、貸し切り風呂も用意。

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