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和小物からほっこり和菓子まで♪山陰の小京都・津和野のおみやげ6選

  • 2017.1.13
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昔ながらの町並みが残り、山陰の小京都と呼ばれる島根・津和野には、趣ある和みやげもたくさんそろっています。多彩な和柄や伝統的な和菓子など、小京都・津和野の魅力がつまった逸品をひとつ、お土産にいかがですか?

ツヤのある装飾が特徴「べっこう箸」

「べっこう箸」は、べっこう飴のようなツヤのある装飾が特徴。全6色とカラーバリエーションも豊富で、老若男女問わずお土産にぴったりです。
元は醤油を醸造していたという、築180年以上の建物を利用したお店で販売されています。

竹で作られたつまようじ「黒文字」

「黒文字」は竹で作られたつまようじ。上品な模様の和紙でくるめば、持ち歩きたい小物に早変わりです。
お店ではつまようじのほか、竹や木に和紙を張り樹脂で加工したお盆や茶托など、オリジナル商品から山陰の特産品まで幅広く取り扱っています。
食事処も併設されているので、食事やお茶のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

多彩な色合いの和柄がそろう「香袋」

江戸時代から続くお香のお店「分銅屋 七右衛門本店」には、多彩な色合いの和柄の「香袋」がそろっています。「香袋」は、本来お香を入れるものですが、アクセサリーなどの小物入れに使うのもおすすめです。
店内には香袋のほか髪留めや、和紙や着物の生地を使った和小物もたくさんあります。貴方だけのお気に入りを探してみて。

さらりとした口どけの羊羹「鯉の里」

赤小豆と寒天、砂糖のみで作る老舗オリジナルの羊羹は、さらりとした口どけが特徴。さわやかな甘さと小豆の香りを楽しむことができます。
築120年の古民家を利用したお店「三松堂 菓心庵」には、他にもおなじみの津和野銘菓から、季節ごとに変わる和菓子まで、味も見た目も上品な甘味がそろっていますよ。

しっとりとした生地と栗の食感が楽しい「栗御門」

1884(明治17)年創業の「山田竹風軒本店 本町店」。自家製の粒餡と大ぶりの栗を、薄皮のカステラ生地で挟んだ「栗御門」は、しっとりした生地と食感が楽しい栗の甘露煮がベストマッチ。ぎっしり詰まったあんこの中にひょっこりのぞく栗が、見た目にも可愛らしいお菓子です。

あんこたっぷりの最中「城山日記」

津和野城跡の瓦が描かれた「城山日記」は、パリパリの最中に北海道産の小豆を練り上げた小倉餡がたっぷり入っています。
お店「峰月堂」では、彩り豊かな上生菓子をはじめ、季節によってプリンやいちご大福、焼き芋饅頭など、様々な種類の和菓を見つけることができますよ。

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鮮やかな色合いが自慢の和小物から、ほっこり優しい味わいが人気の和菓子まで。小京都の趣を感じる和みやげを探して、楽しい津和野のまち歩きはいかがでしょうか。

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