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一度食べたら忘れられない♪リピーターの多い、小さなグラノーラ専門店。京都「いわくらぐらのら」

  • 2017.1.12
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京都・洛北にある小さな小さなグラノーラの専門店「いわくらぐらのら」。普通のお家のキッチンで誕生したというそのグラノーラは、軽い食感でありながら、素材の味をしっかりと楽しめるもの。「食べた人がしあわせな気分になってくれたら」と心を込めて、ていねいに作られています。

見逃さないで。はりねずみの“ハリーちゃん”を目印に

地下鉄・北山駅4番出口から地上に上がりましょう。出口を出てすぐ東側に、手づくりグラノーラの専門店「いわくらぐらのら」はあります。マンションの入り口にある広さ3坪ほどの小さなお店。はりねずみの“ハリーちゃん”の看板が立っていますので、目印にしてくださいね。
店名の「いわくら」は、お店のある北山からもう少し北にある町の名前。岩倉に住むご主人が、お家の小さなキッチンでスタートさせ、手づくり市やマルシェなどへの出店を経て、2015年5月に北山の地にお店をオープンさせました。

食べると、しあわせになるグラノーラ

販売されているグラノーラは、「プレーン」「ショコラ」「塩キャラメル」「抹茶」「きなこ」「ライト」の6種類。いずれも、有機JAS認定をうけたオートミールを使い、砂糖は不使用。良質なメイブルシロップだけで仕上げています。ブロック状なので、おやつ感覚でザクザクといただきましょう。「我が子のように、ひとつひとつ丁寧に時間をかけて作っています」。こちらのグラノーラは、粉っぽさがなく、それでいて軽い食感。噛むほどに、素材の味がしっかりと感じられます。

おすすめは「塩キャラメル」。ほんのりキャラメル味のグラノーラに、キャラメリゼしたピーカンナッツとくるみがたっぷり入っています。「ナッツのキャラメリゼは、一瞬の勝負なのです」とご主人。ベストなタイミングは、本当に一瞬。そのときを逃さないように、と毎朝気合をいれて作るそうです。

朝食には「いわぐらライト」がおすすめ

グラノーラに使うオートミールは、食物繊維やカルシウム、鉄分などを豊富に含んでいます。また、ナッツ類には細胞の老化を防ぐ働きがあるともいわれ、毎朝の食事にはぴったり。
「いわくらぐらのら」では、朝食用にさらりと食べられる「ライト」もラインナップしています。レーズンやクランベリーなどの4種のドライフルーツにくるみ、アーモンド、パンプキンシード、ココナッツが入っています。これらをたっぷりのメイプルシロップで仕上げたのが「プレーン」、少量のメイプルシロップを加えてパラパラっと仕上げたのが「ライト」、というわけ。「プレーン」よりもドライフルーツの風味が際立っていて、手軽にさわやかなモーニングタイムが楽しめますよ。

プレゼントにはキュートな「いわぐらハウス」を

ギフトにぴったりのかわいいボックスもあります。「いわぐらハウス」というその名の通り、三角屋根のお家の形。商品は、100g入りと200g入り(種類によっては100g入りのみ)、2つのサイズがありますが、100g入りであれば、3〜5袋を自由に詰め合わせることができます。

さらに、寒い間限定の商品もありますよ。くるみやピーカンナッツ、カシューナッツなどを、2種類のチョコレートでぎゅっと固めた「ロック」。「これは自信作」とご主人。吟味を重ねたというチョコレートのバランスがよく、キレのいい甘みです。ザクザクとした歯ごたえもたのしく、男性にも好まれそうです。
「一度食べたら、忘れられなくて」と遠方から足を運ぶ人もいるそう。ぜひ、一度味わってみてくださいね。

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