「ダウンコート」でも苦しくないマフラーの巻き方とアレンジ術

ダウンコートにマフラーを合わせるとき、巻き方に悩んだ経験はありませんか？ ボリューム感のあるダウンコートと相性の良い、おしゃれなマフラーの巻き方をご紹介。簡単で挑戦しやすいアレンジ方法を動画でわかりやすく解説します。

首元にコンパクトに収まる「ネックラップ」

TIP1

大判のマフラーを細長く整え、マフラーの中心辺りが首の後ろへくるように首にかけます。

TIP2

マフラーを前でクロスさせ、首に一周巻き付けます。前に持ってきたマフラーの左右の長さが均一になるように調整することがポイントです。

TIP3

首に巻き付けておいたマフラーの左側の重なり部分に軽く隙間を作って、右側のマフラーの端を持ち、入れ込んでいきます。

TIP4

反対側も同様にしていきます。左側のマフラーの端を持ち、右側の重なり部分に隙間を作って入れ込んでいきましょう。

TIP5

首元にコンパクトにまとまった、マフラーの巻き方「ネックラップ」の完成です。

胸元の結び目がポイント「ウィンディラップ」

TIP1

マフラーを細長くし、首にかけます。一度首の前で軽く結んでおきましょう。

TIP2

次にマフラーの両端を首の後ろへ回し、後ろ側でも一度結んでおきます。

TIP3

残ったマフラーを前側に戻してクロスさせます。

TIP4

片方のマフラーでループ型を作り、そのループに反対側のマフラーの端を通しいれていきます。

TIP5

首元をしっかり保温し、胸元のおしゃれな結び目が印象的な巻き方「ウィンディラップ」の完成です。

カジュアルスタイルに最適「ウェスタンノット」

TIP1

正方形のマフラーやストールを使用し、半分に折り畳み三角の状態にして使用する巻き方。マフラーを三角の状態で首に当てて、両端を首の後ろに回します。

TIP2

首の後ろでクロスし、両端を前側に戻します。

TIP3

マフラーの両端を首の前で結びます。このとき、2度結ぶことがポイントです。

TIP4

形を整えて、ウェスタン風のカジュアルスタイルにマッチするマフラーの巻き方「ウェスタンノット」が完成です。

ダウンコートに上手にマフラーを合わせよう

寒い時期には登場回数の増えるダウンコート。ボリュームがあるウェアだけに、マフラーを巻くことをためらう方もいるかもしれません。

巻き方のレパートリーを増やすことで、その時々に合ったスタイリングができます。カラーや、柄物のマフラーを使えばさらに見せ方も変えられ、マンネリしがちな冬のおしゃれにも取り入れやすいですよ。さまざまなマフラーの巻き方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

スタイリスト：株式会社HRM比嘉千夏
ダウンジャケット 108,000円（デュベティカ／F.E.N.）
ニット 25,000円（フォンデル／エフユーエヌ）
エフユーエヌ：03-3407-3766
イヤリング 2,500円
リング（右手） 2,650円
リング（左手） 2,650円（すべてジューシーロック オリジナル／ジューシーロック）

監修／木村 花代