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髪がボサボサ! 静電気を予防する簡単な方法と日常でできるケア

  • 2017.1.8
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乾燥する季節に発生する静電気。レジの会計やドアを開けるときにバチっとなると痛いですよね。

それにマフラーをはずすときや着替えるとき、髪も静電気でボサボサになりますし、静電気でスカートがまとわりつくことも……。

今回は除去グッズを手に入れなくても、簡単に静電気を除去できる方法と普段のケア をご紹介します。

●静電気で髪がボサボサになるのを防ぐ方法

●洗い流さないトリートメントをつける

外出時に髪が乾燥したら、洗い流さないトリートメント をつけましょう。ミニサイズならバッグに入れておきやすいですよね。

●ハンドクリームをつける

ヘアトリートメントを携帯するのが面倒な人はハンドクリーム がオススメ。

少量を手のひらにのばして少しずつつけましょう。手の乾燥も防げて髪もしっとりしますよ。

●手で触れたときの静電気を防ぐ方法

●鉄以外の素材を先に触る

ドアに触れる前に鉄以外の物を触りましょう。コンクリートや壁でもいいですし、革の財布やキーケース、紙やハンカチでも大丈夫です。

先に触ることで体に溜まった静電気を放電することができます。ただ、ゴムやプラスチックは効果が薄い と言われています。

●指先以外で触る

指先は敏感なので静電気の痛みを強く感じてしまいます。手のひら全体で触るだけでも痛みは感じにくくなりますよ。

●普段からしておきたいケア

●髪

髪の静電気は水分不足による乾燥やブラシの摩擦で起こります。

普段からトリートメントや椿油で保湿したり、豚毛や猪毛など天然素材のブラシを使う ことで予防できますよ。

髪が傷むと静電気がおきやすくなるので気をつけましょう。

●服

服は組み合わせによって静電気がおきやすくなります。ウールにポリエステルのよくある組み合わせも、静電気が発生しやすいです。

でも静電気が起きにくいコーディネートを考えるのは難しいですよね。そんなときは静電気防止スプレーを使いましょう。

洗濯できるものは柔軟剤 を使えば静電気が起こりにくくなりますよ。

外出先で急にスカートがまとわりついたら、スカートの裏地に少しだけ水をつける 応急処置も効果があります。

●体

部屋では加湿器を使って乾燥しないようにしましょう。

特に静電気を感じやすい手は、洗った後にこまめにハンドクリームを塗る と効果的です。

体もお風呂上がりにボディクリームを塗っておくといいですね。

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乾燥するこの季節、保湿に気をつけて静電気を防ぎましょう。

それでも静電気が心配なときは、鉄以外のものを先に手で触れば、嫌な静電気の“パチッ”ともサヨナラできますよ。

(パピマミ編集部)

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