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お腹周りの“たるみ”解消とくびれ作りに。2017年の日課にしたい2つの“簡単”ヨガポーズ

  • 2016.12.29
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年末年始は美味しいものを食べる機会がたくさんあって、つい自分を甘やかしがちの方は少なくないかも。でも何もしないでいると、身体の気になるパーツが来年も悩みの種として残ってしまいます。そこでこれまで紹介してきた自宅で簡単にできるエクササイズ(ストレッチ、ヨガなど)を改めて復習して、2017年の新たな日課に取り入れてみませんか?
第2回はお腹周りの“たるみ”を解消して“美くびれ”を手に入れたい方にオススメの“簡単”ヨガポーズです。

ヨガは美容やダイエット面での効果が得られるだけでなく、ストレス軽減、疲労回復にも効果的。また実践し続けることで身体全体の柔軟性も増していきます。心身ともに美しい毎日を送るためにも、ぜひ日課にしてみてください。

マッチェンドラアーサナ

ヨガの捻りの体位の代表的なポーズ「マッチェンドラアーサナ」は自然と腹筋に働きかけ、“お腹のたるみ”の撃退に大変効果的です。

(1)両脚をクロスさせて胸の前に組む
(2)立てた膝を抱え込むように両手を合わせる
(3)(2)の状態から吐く息でウエストをねじり、腹式呼吸をしながら3呼吸以上キープする
前かがみ気味や猫背になっている状態では効果を発揮しませんので、(2)〜(3)のときに背中をまっすぐ伸ばすよう注意して実践しましょう。

ナヴァアーサナ

カラダのバランスをとりながら体幹を鍛える“舟のポーズ”を意味する「ナヴァアーサナ」はウエストのシェイプだけでなく、美しいくびれ作りに大変効果的です。

(1)両膝を立てて座り、つま先をつかむ
(2)視線を正面に向けてつま先を持ち、息を吐きながら膝を伸ばす(膝は完全に伸びなくともおなかに効いていればOK)
(3)膝を伸ばし切った状態で腹式呼吸をしながら3呼吸以上キープする
後ろに転ばないように、ゆっくりと集中しながら深い呼吸とともに行うことで、体全体のリラックスにもつながります。なお視線が下を向き、猫背になっている(背中が丸まっている)状態では効果を発揮しませんので、(2)〜(3)のときに背中をまっすぐ伸ばすよう注意して実践しましょう。

ヨガの効果を高める3つのポイント

ヨガは下記3つのポイントを心がけて実践することで、より効果が高まります。
(1)鼻呼吸(最小限にエネルギー消費を抑え、外部からの細菌を取り込まない、リラックス呼吸法)で行う
(2)筋肉や内臓、神経レベルに効かせるために、3呼吸以上はポーズをキープする
(3)食後すぐには行わず、2時間ほど経ってから行う
また、ポーズをとる際は必ず安定した平らな床で行ってください。もし自宅にあれば、ヨガマットを使用することをオススメします。ヨガを毎日の習慣に取り入れて、身も心もキレイをキープしていきましょう♪

ヨガ監修:原朋美(ゼロヨガ八王子店)

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