温泉旅行を盛り上げるために前もってチェックすべきこと

寒い季節のデートといえば温泉旅行。紅葉を観たり、おいしいものを食べながら暖かい温泉に入って、そのままお泊まりするのは贅沢感がありますよね。今回はそんな温泉デートに行く前にぜひチェックしておくべきことを紹介します。

■◆浴衣の着方

「温泉に一緒に行って、彼女の浴衣姿にやっぱりドキドキします」（25歳／IT）
「浴衣姿がかわいいとやはり惚れ直します」（30歳／サービス）
普段とは違う、浴衣姿の彼女を男性は色っぽいと感じるものです。でも、そのためにはきちんと浴衣を着ることが大前提。不自然にはだけていたり、みっともない着方をしていると、彼も冷めてしまうでしょう。丈の長さや襟まわり・帯の結び方など事前にさらっと調べていくことをオススメします。

■◆生理周期

「すごく楽しみにしていた温泉旅行だったのですが、ぎりぎりで生理がきてしまいました。温泉もお泊まりも楽しめずにがっかりしました」（24歳／サービス）
せっかくの温泉も生理がきてしまえば思いきり楽しめません。絶対大丈夫！と思える日に旅行日をずらすなど、あらかじめ予定を調整しておきましょう。また、もし生理がきてしまったときにもきちんと楽しめるようなＢプラン考えておくと安心できますよ。

■◆防寒具

「行った温泉が山の中の露店風呂を売りにしていたので、電車で行って駅からかなり歩きました。ものすごく寒くて体が冷えてつらかったです」（28歳／教育）
「温泉旅行に行ったときに、ふらりと温泉街を歩いたり散歩をしたりと寒い中出歩くことがあったので、はおりものなどを万全にもっていけばよかったと後悔しました」（25歳／メーカー）
温泉は山場にあることが多いので、特に冬場は防寒が大事です。温泉街を散歩したり、寄り道して自然の景色を見たりするときに体が冷えてしまわないように、手袋やマフラーなどの防寒小物も用意しておきましょう。夜中のちょっとした散歩にも重宝しますよ。

■◆かわいいヘアアクセサリー

「１日に何回も温泉に入るので、髪が濡れて風邪をひきそうになりました。露天風呂がウリのところだったのですが寒かったです」（26歳／塾）
髪の毛の長い人はしっかりとくくらないと毛先がお湯につかってしまいます。これはマナー違反ですよね。濡れてしまうと風邪の原因にもなりますから、髪を留めるものは必須です。せっかくなら、かわいいヘアアクセサリで入浴中も魅力的に見せましょう。温泉を出たあとも、浴衣と組み合わせれば色っぽさが増しますよ。

■おわりに

温泉街は山奥にあることが多いですから、「あれがない！」「これがない！」と急に対応するのが厳しいもの。事前の準備をしっかりとして、身も心も温まって、彼との距離をぐんと縮めてくださいね。彼も浴衣姿のあなたにメロメロになりますよ。（夏目英実／ライター）
（ハウコレ編集部）