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エレガントなきもので装う、スリークな艶髪アレンジ。

  • 2016.12.22

フィガロジャポン2月号「きものを纏って、初春の街へ。」でスタイリスト原由美子が指南する着物スタイルに合わせ、ヘア&メイクアップアーティスト池田慎二がアレンジヘアを提案。上品な装いにもぴったりです。

絞り小紋 ¥270,000、絞り名古屋帯 ¥149,040(ともに仕立て上がり価格)/以上きもの白 ヘアジュエリー ¥21,000/プリュイ(ストローラーPR)

少し改まった場にもふさわしい上品アレンジ。前髪を折り重ねるようにして高さを出したスリークなスタイルが、深いグレーの小紋をシックに引き立てる。大ぶりなバレッタは、きものと同系色のシルバーを選ぶことで品良くまとめて。

How to arrange

分け目を真ん中より左に作り、スリークになでつけピンで留める。右側の同じくらいの位置で折り返し、同様にピンで留める。左側の7:3になる位置でふたたび折り返し、毛先を右側に流す。耳上ラインより上部の髪の毛を残し、下の髪の毛をひとつにまとめる。このとき、3で右側に流したフロントの毛先も一緒に入れ込んで結ぶ。上部の髪をおろして、左側の耳上にバレッタを添える。

Point
「アイロンでストレートにし、髪に艶を出すとよりきれいに仕上がります。フロントのあしらいは、フェイスラインぎりぎりだと可愛く、おでこにかかると大人っぽい印象に。好みで調整してください」(池田さん)

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