1. トップ
  2. 恋愛
  3. 男子が苦手なのは「ウソっぽい自己肯定をしている女子」

男子が苦手なのは「ウソっぽい自己肯定をしている女子」

  • 2016.12.22
  • 9707 views

ウソっぽい自己肯定をしている女子とは、たとえばSNSでリア充ぶっている女子・・・・・・「つくられた感」がにおってくる女子・・・・・・こういう女子のことが、男子ってホントに苦手なのです。つまり「リア充ぶったところでモテない」というお話を、今回はしたいと思います。

■■男子って「女子のつくられた感じ」が苦手なのです

美醜(びしゅう)という主観の問題はさておき、男子は女子に対してとにかく自然のままでいてほしいと思っています。自分の彼女の顔やおっぱいについて、整形を薦める彼氏・・・・・・というのは、あまり一般的ではないですよね。生き方の問題にしても、たとえばSNSでどう自分を良く見せるかということについても、「もっと盛ってウソっぽくてもいいから、リア充ぶっている投稿をすれば?」という彼氏って、ほぼいないはずです。
女子のつくられた感じに抵抗を覚えるというのはおそらく、化粧をしたり補正下着を身につけたりしない男子にとって、ごく自然な「苦手意識」だろうと思います。男って生まれてから死ぬまで、裸で勝負するしかないから、というのが、その理由だろうと思います。

■■ヘンに隠すことなく、自然にすっと差し出す女子に、男子は好意を示す

裸で勝負するしかない男子にとって、「女子の演出」は、わりとすぐに見破ることができます。常に裸で勝負しているわけですから、その女子がどのくらい自分を「盛っているのか」ということに関しては勘が働くのです。
このような勘は、付き合う相手を選ぶとき(付き合う相手に選ばれるとき)に、かなり力を発揮します。選ぶ・選ばれるという究極の状態になったときに、そういう勘は、わりとすっと出てくるのです。
勘が働いた男子は、女子のなにを見ているのか?といえば「どこまで誠実な女子なのか」というところを見ています。もちろんおっぱいの大きさとか、顔の美しさも見ています。そしてそれに飛びつく男子だっています。でも、そんなふうに飛びついたことで、失敗したことのある男子だっているわけです。おなじ失敗を2度3度と繰り返したくないと思っている男子だっています(わりと常識のある多くの男子のことです)。
***
そういう男子は、先に書いたように、「その女子がどこまで誠実な人なのか」を見ているわけです。男子がそういう視点を持って、そこに集中したとき、当然のように「リア充ぶっている女子」は、選択肢からこぼれていく・・・・・・ということです。ウソっぽい自己肯定って、しょせんウソじゃん・・・・・・そのウソを彼氏として背負っていくのもしんどいなあ・・・・・・そもそもそういう女子と付き合うって、ちょっとピンとこないしな・・・・・・と思うわけです。
だからたとえば、「わたし、月収が15万円で、わりとつつましく暮らしてるんです」とか、「わたし、ホントは、女子どうしのマウンティング問題にかかわるのが苦手で、女友だちがひとりもいないんです」というように、「ちょっと大っぴらにしたくないと思っている自分の問題」を、素直に男子に伝えることができる女子に、男子は好意を抱くのです。つまりコンプレックス(のようなもの)を、ヘンに隠すことなく、自然にすっと差し出す女子に、男子は好意を示すのです。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)

の記事をもっとみる