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粋でカジュアルなきものに、ざっくりアップスタイル。

  • 2016.12.21

フィガロジャポン2月号「きものを纏って、初春の街へ。」でスタイリスト原由美子が指南する着物スタイルに、ヘア&メイクアップアーティスト池田慎二がアレンジヘアを提案。遊びのあるフォルムをバランスよく仕上げるコツは?

久留米絣 ¥118,800(仕立て上がり価格)/ギンザ 和貴 モヘアのストール ¥21,600/タブリク(アリス デイジー ローズ) リング(YG×サンゴ)¥194,400/ボン マジック ヘアジュエリー ¥20,000/プリュイ(ストローラーPR)

アップスタイルをモダンに見せる鍵は、きっちり作り込みすぎないこと。ほどよくラフにまとめたスタイルは、柔らかな表情も引き出してくれる。水玉模様の久留米絣とも相性ばっちり。

How to arrange

逆毛を立てる。あご先から耳の上を結んだ延長線上にトップの位置を決め、ピンで少しずつ留めていく。 すべての髪を留め終わったら、毛先をねじって中に入れ、隠す。 軽くスプレーをし、全体をホールドさせる。 コームつきのヘアジュエリーをサイドに留めて完成。

Point
「トップの位置が高すぎたり低すぎたりすると、フレッシュさやモダンさが一気に失われてしまうので注意。ただし、計算しすぎないことも大切です」(池田さん)

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