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銀座に期間限定オープン♪輸入クリスマス雑貨専門ショップ「ハウス・オブ・クリスマス」

  • 2016.12.18

「ハウス・オブ・クリスマス」は、毎年クリスマスシーズン限定で「教文館」の9階に登場する輸入クリスマス雑貨専門ショップ。今年は12/25(日)までオープンしています。ドイツから直輸入のクリスマスを盛り上げてくれるアイテム約3000点が集まっていますよ。

9階建ての本屋「教文館」内にあります

東京メトロ銀座線の銀座駅A9出口から徒歩すぐ。高級店が建ち並ぶ銀座通りに「教文館」はあります。

その歴史は古く、1885(明治18)年にアメリカからキリスト教の宣教師がやってきて、普及のために書物を販売したり、書籍をつくったりする場としてスタートしました。

9階建てのビル館内には、聖書やキリスト教書などキリスト教関連の書物ががずらり。「ハウス・オブ・クリスマス」は9階の多目的ホールを利用し、クリスマス期間限定でオープンする輸入クリスマス雑貨専門ショップです。

職人が手づくりする、小さな木製オーナメント

店内にはクリスマスの本場ドイツで買い付けし、直輸入している約3000点の貴重なアイテムが集まっています。

写真の木製オーナメントは、チェコとの国境にあるエルツ地方ザイフェン村でつくられています。村の職人たちが菩提樹やブナの木などを使い、ひとつずつ手づくりしている小さな工芸品で、サイズはわずか5cmほど。かわいらしい表情にキュンとします。

レースのオーナメントもあります

ドイツでおなじみのレース編みのオーナメント。繊細なレースアイテムが得意なドイツのメーカー「StiVoTex(スティボテックス)」社のもので、白と金の糸で丁寧に編みこまれています。

ろうそく、ベル、ツリーなど、クリスマス気分を盛り上げるさまざまな形が用意されています。

クリスマスの香りを楽しめるスモーカー

香炉人形は、なかにお香をいれると煙が口から出てくるように見える人形。可愛くて香りも楽しめると愛されています。かつてクリスマスには教会でたく香煙を、家庭でもたく習慣があったそうです。

この形になったきっかけは、1850年にザイフェン村で働く鉱山労働者がトルコからやってくる香料商人をイメージしてつくったことから。その後ドイツのおもちゃの見本市に出品されたことで、世界中へ広まったそうです。

クリスマス仕様のスノードーム

世界中にコレクターが多いスノードームは約20種類そろっています。水のなかでサンタさんがソリにのって空へと動き出したり、ドイツのクリスマス音楽「Leise rieselt der Schnee」が流れるものなど、クリスマス色の強いものがいっぱいです。

ほかにもまだまだクリスマスアイテムがそろっていますが、アイテムの数には限りがあるので、ぜひ早めにお出かけくださいね。

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