禁断のスクール☆ラブ！「先生」と恋するときのメリット・デメリット

ドラマや少女漫画、先生と生徒の恋愛を一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか？どんなケースも立場的上NGな場合が多いですが、特に生徒が未成年だったりすると「禁断の恋」ですよね。得るものも大きいが失うものも大きい先生との恋を、じっくり考えてみましょう。

■メリット１：恋をすると成績もあがるかも

片思いをしている人も含めると、先生に恋をしている人の数はぐっと増えるはず。先生に恋をすると、学校に行くのが待ち遠しくなりよね。褒めて欲しくて勉強に励んだり、ふたりで話したくて質問をしに通い詰めたり・・・。となると、結果的に成績が良くなってラッキーだったりします。また、誰も知らない自分だけの先生を知っている優越感と、バレてはいけない背徳感とスリルがより一層恋を燃え上がらせてくれるでしょう。ただし、盛り上がったからといって不純な交際をしては絶対にダメですよ！！

■メリット２：愛情が高まりやすい

生徒に恋をされると、先生側に好意がなければ「嬉しいが、困る」の一言に尽きるのですが、学生として恋をしたとなると利点がけっこうあります。人は新しい体験をさせてくれたり、自分の知らない知識を与えてくれたりしてくれる人に好意を抱くもの。先生は立場上、常に新しい体験、知識を提供してくれますよね。自分にいろいろと教えてくれる相手が恋する先生ならばその効果は絶大！特別なことをしなくても、自分に対する尊敬と恋がどんどん大きくなってゆくのです。

■デメリット１：「憧れ」と勘違いしやすい

勘違いしがちな「恋」と「憧れ」。自分の恋心を打ち明けて、いざスタートしてみたら「あれ？なんか違ったかも」なんて間違えは許されません。生徒が18歳以上で交際に規制がない学校であれば何も問題はないですが、あなたが未成年などの場合はプラトニックな関係でなければ、最悪な場合「淫行の罪」に問われてしまう危険もあるんです。年上の先生にとっては、こういった勘違いが起こるリスクを背負いながらのお付き合いとなりますから、下手に巻き込まないためにも、自分の気持ちを良く確かめてから行動してくださいね。

■デメリット２：周囲からの視線が厳しい

障害があるほど恋は良く燃えると言いますが、調子に乗って燃えすぎると灰になってしまいます。先生は最悪の場合罪に問われると言いましたが、生徒はどうでしょう？成績があがったのは自身の努力のおかげかもしれませんが、それを誰が信じてくれるでしょう？「特別扱いしてもらってたんだね」「テストの答え知っていたんじゃない？」と、きっと陰口をたたかれるでしょう。先生と生徒の恋はそれほどまでにスキャンダラスなこと。こういった視線をかいくぐってでも付き合いたい！といった覚悟がなければ望むべきではないでしょう。

■恋を育てる

先生との恋、圧倒的にデメリットのほうが強い気もしますが、プラトニックな関係できちんと一線を設け、先生と生徒の関係でなくなるその日まで恋を育てていくのも素敵なんじゃないでしょうか。卒業まで待ってもらうという方法もありですから、あなたに適した愛の形を探っていきましょう。（chiii3／ライター）

（ハウコレ編集部）