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パリのヘルシーな食生活のための新アドレス

  • 2016.12.15
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ジュースバー、オーガニック、グルテンフリー……。パリも最近、ヘルシーな食事がトレンドです。特に、ヘルシーかつガーリーなランチ処は北マレや9区、10区あたりに密集していますが、最新アドレスは1区、チュイルリー近くにあるメジー・カフェ(Maisie Café)です。
ファウンダーはルイ ヴィトン財団とベルルッティ両方のコミュニケーションディレクターを兼任するイザベラ・カペチェと、夫のグザヴィエ。L.A.の雰囲気にフレンチタッチを加えたかったというイザベラのアイディアから、内装にはパステルカラーとトロピカルなモチーフを取り入れました。またグレタ・グロスマン(Greta Grossman)の‘50sのヴィンテージ・ランプやコンテンポラリーな家具デザイナー、ブルレック兄弟(Ronan & Erwan Bouroullec)による椅子など、洗練されたデザイン家具も。ちなみにロゴはビョークやハイエンドなファッションブランドとの仕事で有名なアート・ディレクター・デュオ、M/M Paris作だと言うから、イザベルの顔の広さがうかがわれます。

とはいえイザベラが目指したのはファッション・ピープルが集うアドレスではなく、真のウェル・ビーイングに根ざしたオーガニック&グルテンフリー&乳製品フリーのカフェ。
「忙しくて出張も多いから、いつも疲れていたの。自然療法士に出会って食生活を改善して以来、劇的に変化が感じられたから、私の食事療法をたくさんの人とシェアしたくて」。こう語るイザベルは、ヴィーガンで、ヨガのレベルも上級クラス。パリのファッション界では、ちょっとしたヘルシーオタクとして通っています。メジー・カフェのウリは、オーガニックのコールドプレスジュース。特にデトックス効果の高いグリーンジュース“クレンズ”や チアシード入りレモンジュース“レモンキュア”がおすすめだとか。そして乳製品は摂らないイザベラの提案は、ミルクシェイクならぬナッツシェイク。また生野菜とカカオ、カフェをお団子状に丸めた“エネルギー・ボール”や、低温で仕上げたグラノラもメジー特製。ランチはスープとフォカッチャ以外はキヌアのサラダなど、ローフード中心です。メジーはセルフサービスで、予約不可、テイクアウト可。

メジーとは、イザベラが好きなちょっと古風な名前だとか。ちなみにHenry James の小説、「What Maisie Knew」は、彼女の愛読書。

カウンターに並ぶのは季節のタルト(この日はりんごとなつめ)と、パリ11区のグルテン・フリー・ベーカリー、Chambellandのパンを使用した日替わりフォカッチャ。

ペパーミントグリーンを基調としたインテリアを担当したのは、イザベラの友人でL.A.ベースのマレリー・ロバーツ・モーガン(Mallery Roberts Morgan)。

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