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エコノミークラスなのにリッチ気分♪ 最高級シャンパンから有名店コラボメニューまで楽しめる至福の機内食4選

  • 2016.12.13
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飛行機に乗る時、エコノミークラスのサービスはどこも一緒では? いえいえ、航空会社によってはビジネス・ファーストクラスも顔負けの、リッチ気分が味わえる機内サービスを提供しているんです。 これ目的で旅に出たくなるような、4つのステキなサービスを選びました。

【エールフランス航空】美食家のためのシャンパーニュで乾杯!

エコノミークラスといえば、普通はビールやワイン、スピリッツなどが無料で提供されるけれど、エールフランス航空ではすべての長距離線で、最高級のシャンパンが食前酒に。さすがシャンパンの本場ならではのサービスですね。

写真は1899年創業のメゾン・パニエの「シャンパーニュ ブリュット セレクション」。本国フランスでも高い評価を得ている“美食家のためのシャンパーニュ”です

かわいいメニューカード付きで、シャンパン以外にも、赤・白ワインや食後酒のマルマニャックも用意されています。

機内食は洋食の場合、前菜にマグロの燻製とマカロニサラダ、メインは鶏肉の赤ワインソース、デザートはアーモンドキャラメルケーキなど。もちろん和食もあります。

また、羽田・成田発、フランス発のすべての長距離線では、フライトごとに焼きたてのパンを搭載。

「お代わりのパンもたっぷり用意されているところが、食事を楽しむフランスの文化です」と、エールフランス航空の広報・山本裕美子さん。

【ニュージーランド航空】 機内での飲み心地を追求したスパークリングワイン

近年、世界的に注目を集めているニュージーランド産ワイン。

ニュージーランド航空の日本-オークランド便では、機内限定の特別なスパークリングワイン「DULCET BRUT NV」を提供しています。

気圧が低い機内でも飲みやすいように配慮されていて、フレッシュなフルーツの香りが特徴的。ニュージーランドの新鮮な食材と、独創的なアイデアを盛り込んだ機内食と共に楽しめます。

【カンタス航空】 料理ごとの銘々皿のサービスでリッチ感UP

東京発のカンタス航空の日本―オーストラリア間では、エコノミークラスでもリッチなサービスに次々とリニューアルされています。

離陸直後のウェルカムドリンクは、オーストラリアの老舗飲料メーカーBickford社が、カンタス航空のために開発したジュース「レモンとエルダーフラワー味」「ピンクグレープフルーツ味」。

また、オーストラリア発のフライトでは、これまでビジネスクラスとプレミアム・エコノミークラスだけだった「セレクト・オンQ-Eat(オンライン事前予約サービス)」が、2015年からエコノミークラスでも利用できるように。機内のオーダーにはない「セレクト・オン・Q-Eat」限定メニューもあります。

すべてのメニューがのった1つのトレーではなく、パンやデザートなどはメインとは別々に提供され、よりスペースが広く利用できるように。さらに、到着の少し前までフレッシュフルーツのサービスがあるのもうれしい限りです。

【JAL】日本で愛される有名店やブランドとコラボ

最後にご紹介するのは、JALのエコノミークラスと、プレミアムエコノミークラス限定のコラボメニュー。JALといえば、これまでも「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」や「吉野家」をはじめ、さまざまなコラボを展開しています。

なかでもイチオシは、成田空港・中部国際空港・関西空港発のホノルル線のために考案した「資生堂パーラー」とのコラボメニュー。

おいしいだけでなく、見た目の美しさにもこだわったさすがの内容です。

フードスタイリストの飯島奈美さん監修の機内食は、誰もが好きな日本の家庭でおなじみの和食がテーマ。味付けの加減にもとことんこだわり、シンプルだけど飽きのこない味わい。こちらは、日本発便(ホノルル・グアム。中国・韓国・台湾行き、深夜発便を除く)で食べられます。 空の上ならではの自由な発想で生まれた、これらのコラボメニュー。路線ごとに食べられるメニューも違うので、事前にチェックしておくと旅の楽しみも増えますね。

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