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初心者でも気軽にできるワークショップも。京都の糸専門店「アヴリル ペパン 京都 一乗寺」

  • 2016.12.13

道具は一切不要。指を使って編む「ゆび編み」で、自分だけのマフラーや帽子、雑貨などを作ってみませんか?京都にある糸専門店「AVRIL pépin(アヴリル ペパン) 京都 一乗寺」では、「ゆび編み」のワークショップが行われています。

オリジナルの糸がたくさんそろう糸の専門店

叡山電車・一乗寺駅から西側へ2分ほど歩いたところに「AVRIL pépin 京都 一乗寺」はあります。

こちらはたくさんのオリジナルの糸を扱う糸の専門店。店内には、壁一面に色も素材もさまざまな糸が並んでいます。ステンレスや和紙など、めずらしい素材のものも扱っており、また季節によって店頭に並ぶ糸は変わります。色数が豊富なのも魅力。スタッフが吟味を重ねて、染め色を決めているのだそうです。

いずれの糸も量り売りが可能。10グラム単位で購入することができます。手芸の材料としてだけでなく、プレゼントのリボンに、またインテリアにといった目的でお店を訪れる人も多いといいます。

好みの糸を選んで、「ゆび編み」に挑戦!

お店では、手編みや手織りなどさまざまなワークショップが行われていますが、なかでも、道具を使わず、指を使って編み進める「ゆび編み」が手芸ビギナーにはおすすめです。

今回はマフラーを編んでみましょう。

編み方は、とにかく簡単。まず、好みの糸を数種類選んで組み合わせます(写真では、2種類を使用)。次に、マフラーの幅になるまで「つくり目」を作り、そこからは、好みの長さになるまでどんどん編み進めるだけ。

初めてでも、2時間ほどで完成するそうです。スタッフがていねいにレクチャーしてくれるので安心ですね。

講習費は、1時間あたり500円。材料費は選ぶ糸によって変わりますが、マフラーだと3000円程度が多いそうです。ワークショップのスケジュールは、お店のサイトをチェック。前日までに電話で予約をしてください。「ゆび編み」は、指定の日だけでなく、ほかのワークショップが行われていない日であれば受付が可能です。

短時間で挑戦したいならネックレスやシュシュがおすすめ

さらに、短い時間で挑戦できるワークショップもあります。

シュシュやネックレス、ヘアバンドなどが作れるというもので、いずれもマフラー同様、好みの糸を選ぶことができます。時間は15〜20分程度。こちらは予約不要。随時受け付けています。

寒くなるこれからの季節。モノトーンのコートに映える、自分だけのファッション小物を「ゆび編み」で作ってみませんか?

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