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「旅に出ない日常を少し」

  • 2016.12.8
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展示会が続いていたこともあり暫し旅はお預け

たまには旅に出ない日常をいくつか

 

いきなりですが、色々な人の足元を見るのが好きです

厳密にいうと足元だけじゃ無く手元や帽子もですが

 

どんな靴にどんな靴下を履いているか

色の組み合わせ、素材の掛け合わせ

 

小さなディティールにその人らしさを探し

街ゆく人、電車の中、もちろん友人もついつい見てしまう

 

展示会に来てくれたゲストの皆さんも

こっそり足元なんかを撮ってしまう

オーセンティックなトレンチコートにReebockのポンプのコントラストが好きだな、とか

 

切りっぱなしたデニムとコンバースを繋ぐにはブラウンのソックスが適役である、とか

 

コートに合わせる篭バッグやはり素敵だなー、、、等々

 

自分がホストにならなければいけない展示会でも、結局こっそりと楽しみを見つけておりました

じゃあ自分はどうなのか、というと

 

めっきりスニーカーばかりだった季節を過ぎ最近は革靴、

それも少しすっきりしたものをよく履いています

 

とはいえ黒のコンバースと白のスーパースターは自転車生活の自分には欠かせないのですが

 

写真の黒のレースアップブーツは

Sellenatela(セレナテラ)というブランドのもの

 

フォルムの美しさだけでなく、防水加工されていて雨や雪の日にも履ける身体能力?の高さに久々「欲しい!!」と感じた靴

 

実際に履いていて(全く靴擦れしなかった!)日本のデザイナーが手掛ける靴の歩きやすさ、職人の腕の良さを感じている今日この頃です

 

これから少し、お仕事でも関わらせて頂く事になったので、また改めて紹介できればと

先日のファッションウィーク中に開催された

Beautiful Peopleの東京でのラストショーにて

 

着席したら隣にこのFUDGE WEB担当・EさんとFUDGE編集長さまがいたので激写してみました

 

いつもありがとうございます

書くのが遅くてごめんなさい….

 

最後は昨日見て来たこちらを

フランス人の美術家、JULIEN COLOMBIER(ジュリアン・コロンビエ)の作品です

 

黒でペイントしたキャンバスに描いていく過程を生で見ていたのですが、下書き無くフリーハンドでサッサッサッと静かに仕上がっていく作品にうっとり

絵は全てチョークで描かれています

こんなに彩り豊かなチョークがあるとは

 

そして濃淡だけで深い奥行きを描き出すジュリアンの魔法のような手

興奮と興味が尽きず、帰宅してから彼のインタビューを読んだら更に好きになってしまったのでした

 

キャンドルをコラボレートしているDyptiqueのサイトから

ジュリアン・コロンビエへの質問状

ひとつひとつの質問に対する回答がどれもチャーミングで悶絶します

表参道のBOOKMARK にて12月11日まで展示

とても美しく今の季節にぴったりなムードですのでぜひ

 

<Julien Colombier “STYLE LIBRE” EXHIBITION>

2016年12月2日(金)~ 12月11日(日)

12:00 − 19:00

BOOKMARC 東京都渋谷区神宮前4-26-14

 

徒然と書いてしまいましたが、今回でこのジャーナルは20回目

のんびりしたペースの更新を読んで頂いてありがとうございます

懲りずに次の旅の話もまた聞いて下さい

 

さてどこへ行こうかな

 


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