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だしの旨みがカラダに沁みる アサリと白菜の中華スープ

  • 2016.12.6
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暦の上では明日から「大雪」。冬至まで2週間。陽はさらに短くなり、寒さが増し、冬が深まる頃とされています。

こんな時期は、なにはともあれ、食卓に温かいスープがあるとホッとしますよね。

アサリと白菜、あとは常備の乾物があれば、15分で作れる中華スープ。アサリと干しシイタケから出るダシで、旨みもコクもたっぷり!

冷えた身体のすみずみまで、じんわりと温めてくれます。

小腹が空いたときや、受験生のお子さんの夜食にもおすすめです。

■アサリと白菜の中華スープ

調理時間15分 71Kcal

レシピ制作:料理カメラマン 横田真未

<材料 2人分>

アサリ(砂出し) 1パック

白菜 2枚

春雨 20g

シイタケ(干し) 1個

もどし汁(シイタケ) 100ml

<スープ>

中華スープの素(練り) 小さじ1.5

水 300~350ml

酒 大さじ1

塩コショウ 適量

<下準備>

・アサリは殻と殻をこすりあわせる様に洗い、ザルに上げる。

・白菜は水洗いして葉と軸に切り分け、縦半分に切る。葉はザク切りに、軸は食べやすい大きさの削ぎ切りにする。

・春雨は袋の指示通りに熱湯につけてもどし、ザルに上げて水洗いする。水気をきってザク切りにする。

・シイタケは水でもどし、軸を切り落として薄切りにする。

<作り方>

1、鍋にもどし汁と、<スープ>の材料を入れて強火にかけ、煮たったら白菜とシイタケを加え、中火で3~4分煮る。

2、アサリと春雨を加えてふたをし、アサリの口が開いたらアクを取って塩コショウで味を調え、器に注ぐ。

鉄分やビタミンB12を豊富に含むアサリ。

貧血気味の人や低血圧の人には特におすすめです。

(フジノアサコ)

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