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やみつき、ごちそう飯に! サケの炊き込みごはん

  • 2016.12.5
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今や炊飯器のボタン1つで簡単にできてしまう炊き込みごはん。肉も魚もしっかり熱が入るので生の状態から炊飯器に入れてしまう方も多いと思います。

今回はいつもの行程にほんの少しだけ手間を加えてよりおいしく仕上げちゃおうというレシピのご紹介です。

あらかじめ魚を焼いておき、皮を剥いでから炊飯器に入れることで、気になる魚のにおいが軽減されます。もともと炊飯スイッチを押すだけの簡単すぎる調理方法に「魚を焼く」という作業が加わっただけ。魚焼きグリルを使用すれば「手間」にすら感じないレシピです。

(c) runin - Fotolia.com

焼いてから炊くのがポイント!サケの簡単炊き込みごはんのレシピ

<材料>

生サケ(切り身) 2枚

お米 3合

しめじ 1/2パック

ごぼう 1/2本

いんげん豆 約10本

白だし 大さじ4

しょう油 大さじ1

酒 大さじ1

<作り方>

1、サケは骨があれば抜き取り、塩をしっかりとふって15分ほど置き水分を出す。

2、サケの水分をキッチンペーパーでよくふきとったら、グリルで焼く。

3、焼きあがったら皮を剥いでおく。

4、ごぼうはささがきにして水にさらし、あくをとる。

5、しめじは手でほぐしておく。

6、いんげん豆は1cm幅ほどにカットする。

7、米を研ぎ、炊飯器に入れて3合の目盛りまで水を入れる。

8、炊飯器の水から大さじ6杯分の水を抜く。

9、白だし、しょう油、酒を8に入れて全体軽くまぜる。

10、9の表面にいんげん豆、しめじ、ごぼうをちらし、最後に皮を剥いだサケの切り身を並べて炊飯のスイッチを入れる(普通炊き)。

11、炊き上がったらサケの身をほぐしながら全体を混ぜ合わせてできあがり。

■さらにおいしくつくるためのワンポイントレシピ

レシピでは味をしみこませるためにいんげん豆も一緒に炊いていますが、より鮮やかな彩りを出したい場合は、炊き上がり後に混ぜ込むと良いでしょう。その場合は個別にゆでておくことを忘れずに。

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