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冷えと“滞り”に効く! セルフでできるマッサージ&ツボ押しを伝授

  • 2016.12.5

あの手、この手で“巡るカラダ”に整えて、不調を撃退! 「MAQUIA」1月号から、滞りやすいパーツやツボへの刺激で体や自律神経のこわばりを和らげるテクニックをお届けします。


スペシャリストが回答!
スタジオボディデザイン主宰 加藤康子さん

体のサビを作らず循環を促す“ゆる加圧®”を提唱。「確実な結果が出る」と女優やモデルからの信頼も厚い。

鍼灸あんまマッサージ師 橋爪佐和子さん
鍼灸サロン「四次元堂」所長。著書に『ツボがわからなくてもOK! こんにゃくお灸』(かんき出版)など。


改善テク
マッサージ・ツボ

滞りやすいパーツやツボへの刺激で体や自律神経のこわばりを和らげて


Q1 冷えを解消できるマッサージを教えて
A 太もものつまりを流す!

内膝からそけい部に向けて、手のひら全体で下→上へ5回流す。「太ももの中央と外側も同様に行うことで、滞りを解消」(加藤さん)



Q2 全身の冷え対策によいツボが知りたい
A 血のめぐりをよくする「三陰交」がおすすめ

「足首の内側、くるぶしから指4本分上にある三陰交を刺激すれば、血のめぐりがよくなって冷え性の改善に役立ちます。ただし、妊娠中の女性にはNGです」(橋爪さん、以下橋)


Q3 寒くて集中できないときはどのツボが効く?
A 左右の乳首の間にある「壇中(だんちゅう)」を温めて

「心身ともに緊張状態になっている可能性大。精神状態を整える壇中のツボを、ホットの缶飲料などで温めてリラックス!」(橋)


Q4 ツボにお灸って効く?
A じんわり温まります

「位置はちょっとズレても、熱が伝わるのでOK。生姜を5mm厚ほどにスライスしてもぐさをのせる、生姜灸もおすすめ」(橋)


MAQUIA1月号

撮影/当瀬真衣〈TRIVAL〉 ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/立石和代 モデル/加納奈々美 イラスト/藤井昌子 取材・文/風間裕美子 国分美由紀 構成/芹澤美希(MAQUIA)


【MAQUIA1月号☆好評発売中】

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